8月10日(日) 夜御飯
【アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】
・チキン・スープ
・御飯
・豚肉&人参の煮物
・チーズ
・サラダ
・フランス・パン
・トマト
あとは何食べたか分からない(うふふ)。
【裕美・ルミィヤンツェヴァ】
・野菜揚げ
・自家製生姜の漬物
・自家製たくあん
・福神漬
・らっきょう
・魚の佃煮
・御飯
【スイーツ】
・チョコレート&バニラのアイスクリーム
・チョコ入り最中
・クロワッサン
≪自家製カスピ海ヨーグルトのタルト≫
・花梨
・林檎
・ピラカンサ
・オレンジ
・みかん
・焼酎入り
【ドリンク】
・はちみつ入り紅茶
・モルト・ウイスキー
・香醋
・グレープ・フルーツ・ジュース
【本日の学び】 神戸編
風見鶏の館の建築・設計に当たったのは
ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ(G.de Lalande)、
明治30年代後半から大正初期に掛けて日本で活躍した有能な建築家。
これはかつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商、
ゴッドフリート・トーマス氏(G・Thomas)の自邸で、
北野・山本地区に現存する異人館の中では唯一の煉瓦外壁と
色鮮やかな煉瓦の色調、石積みの玄関ポーチ、2階の木骨構造などなど、
他の異人館とは異なった重厚な雰囲気を有しております。
昭和58年12月より昭和60年3月に掛けて本格的な保存修理が行われ、
可能な限り元の姿に戻す方向で復元されたそう。
また先頭の上に立つ風見鶏は今では北野町の象徴、
その名の通り風向きを知る役目を持ちつつも
雄鳥は警戒心が強いことから魔除けの意や
キリスト教の教勢を発展させる効果も備えているとされています。
旧トーマス住宅は1階に玄関ホール、応接間、居間、食堂書斎があり、
2階に夫妻の寝室子供部屋、客用寝室、朝食の間などがあり、
全体にドイツの伝統様式を採り入れているが、室内の意匠は部屋毎に異るそう。
1階各入口扉に付いている把頭飾り、応接間のシャンデリア、
書斎腰板の風刺画などに新しい芸術運動の動きを感じさせ、
食堂は中世城館風の天井小梁、飾り戸棚、暖炉飾りなどにも
見応えのあるデザインがあります。
19世紀末から20世紀初頭に掛けてのラグタイム時代を思わせる建物としては
実に興味深いものですので、いずれ拝見してみたいです。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!
裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:09/18 01:50 最終更新日:09/18 01:50
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