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11月9日に東京倶楽部でドラマーの冨田氏と共演する関係上、
彼が参加している　Sound Of Vespers　のサイトを早速閲覧した。
最初に目に付いたの沖縄公演、那覇バプテスト教会での演奏。

写真を眺めつつ、グランド・ピアノや地下練習室の存在を知り、
http://sound.jp/vespers/news/okinawa.htm
400人程収容できる教会の広さに圧倒された。

余りに気になったので、教会のサイト自身も訪問し、
所在地なども確認、様々な催し物が開催されていることを知りました。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/6921/

その際、ものすごい波動を感じたので、
これもきっと『霊的びびびっ』と思いきや、
数々の面白体験をしました。

前回のラグタイム・オーケストラ公演でも
ヴァイオリン奏者の工藤美穂が偶然にも
那覇バプテスト教会で演奏したことがあると話していた。
彼女は那覇市内で毎月レッスンを開催しているので、
ここまでは偶然かもしれないが、話はこれで終わりではない。

その後、冨田氏が親切にも我々の銀座公演を聴きに来てくれた。
そこで頂戴したのがな、な、なんと　Sound Of Vespers　のCD2枚、
正に那覇バプテスト教会コンサート！！！！

更なる驚きはこのCD録音を聴いた小林真人が
MIXI日記に感想＆賛辞を書いていたらしく
その貴重なコピーまで頂戴した。
御存知の通り、小林真人は誰もが認める素晴らしきベース奏者、
来日・帰国以来、我がGRANDPA’S　RAGTIME　BANDで
ベースを担当してくれているレギュラー・メンバーなのだ。
全てが鎖のように繋がっている・・・

余談だが、冨田氏の『冨』にはウ冠に点がないが、
旧姓冨岡である裕美・ルミィヤンツェヴァの『冨』にもウ冠に点がない。
二人して、『珍しいですねぇ〜』と顔を見合わせて乾杯しつつ、
四方山話に花が咲いた。
最終的には親子程年が離れていることに気付いたが、
話の内容に関しては全く世代を感じない。

自分が体験したこともない時代のことを
こうにもノスタルジックに語る人物は珍しいかもしれないが、
ラグタイムの所為でか、御蔭でか、
『１００年前はねぇ〜』が最近の私の口癖（笑）。

人と人との御縁は本当に不思議、
みんな磁気のように引き付けられてくる。
今から予言しておくが、私は近い未来に絶対にここ、
那覇バプテスト教会で演奏する運命にある。

これぞこの世の七不思議！！！
めでたし、めでたし！！！

裕美・ルミィヤンツェヴァ