ドヴォルザークのルサルカ&アルミダ
ルサルカ (Rusalka) 作品114、B.203
3幕。
ヤロスラフ・クヴァピルの台本により
1900年4月から11月に作曲され、
1901年3月31日にプラハ国民劇場で初演された。
第1幕でルサルカが歌う「月への祈り」は
単独で歌われることも多い美しいアリアである。
ルサルカは、森の奥にある湖に住む水の精。
ある日人間の王子に恋をし、
魔法使いイェジババに人間の姿に変えてもらう。
ただし、人間の姿の間は喋れないこと、
恋人が裏切った時にはその男と共に水底に沈む、
というのがその条件であった。
美しい娘になったルサルカを見た王子は
彼女を城に連れて帰り、結婚する。
しかし、その祝宴でも口をきかないルサルカを
冷たい女だと不満に思った王子は、
祝宴にやってきた外国の王女に心を移してしまう。
祝宴の中、居場所をなくしたルサルカが庭へ出ると、
水の精によって池の中に連れ込まれてしまう。
王子は恐怖のあまり王女に助けを求めるが王女は逃げ去る。
森の湖へ移されたルサルカに魔法使いは、
元の姿に戻すには裏切った男の血が必要だと語り、
ナイフを渡す。
ルサルカは王子を殺すことはできないとナイフを捨ててしまう。
ルサルカを探して王子が湖にやってくる。
そこで彼は妖精達から自分の罪を聞かされ、
絶望的にルサルカを呼ぶ。
王子はルサルカに抱擁と口づけを求める。
それは王子に死をもたらすのだとルサルカは拒むが、
王子は「この口づけこそ喜び、幸いのうちに私は死ぬ」と答える。
ルサルカはもはや逆らうことを止め、
王子を抱いて口づけ、暗い水底へと沈んでゆく。
アルミダ (Almida) 作品115、B.206
1902-03年作曲、1904年3月25日初演(プラハ)。
トルクァート・タッソの『解放されたエルサレム』を
J.ヴルフリツキーが台本化。
何ともロマンチックなお話ですねぇ。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!
裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:02/19 04:59 最終更新日:02/19 04:59
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