ツッカーさんのマイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

来週末に迫ったピアノトリオの演奏会のご案内です。



ドイツで活躍中の優秀な同級生二人との演奏会、今回は、お二人のご好意、私が仙台出身という事を慮って頂き、東日本大震災のチャリティーコンサートとし、お二方よりドイツでどのように今回の震災が報道されているか（殊に原発問題は相当悲観的に報道されてるよう、というか、結局あちらで最初に報道され、予想してた通りに事が進んでるようです・・・）そして、かの地でどれほど応援してくれてるかをお話して頂く予定です。



そのお話しの為に、予定していた曲を２曲削りました。（ウソ）



私は、私が見てきた震災直後の風景、そして先日宮城県庁に募金を持って行った時、募金の配分状況、復興へ向けての動き、苦悩（主に原発の問題なんですが・・・特に漁港、食品関係は）をお話しする予定です。



リハーサルスタートしましたが、本場でバリバリ活動している優秀な同級生に物凄い刺激を受けるとともに、本場の空気を感じてます。



やはり、自分がやっている音楽はあちらの文化なのだ、と、少し複雑な思いも抱きながら、有意義な思いを実感しています。



沢山の方にご来聴いただけましたら幸いです。







〜ピアノトリオの夕べ〜



日時　２０１１年７月３０日　（土）　開演１９時（予定）



会場　わたなべ音楽堂



入場料　２０００円




曲目　



ハイドン　ピアノトリオ　ジプシー



ヘンデル　パッサカリア



ラフマニノフ　ピアノ三重奏曲第一番　エレジー



ブラームス　ピアノ三重奏曲第一番　Ｈ−dur　



お問い合わせ　tomozucker★yahoo.co.jp
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出演



ピアノ　平山友紀子



東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程修了。２００２年ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学を最高位の成績で卒業。ディプロマを取得。その後、デトモルト音楽大学室内楽科で研鑽を積み、最高位の成績で卒業。川崎新人賞ニューイヤーコンサート、東京藝術大学同声会新人演奏会に出演、筑波大学管弦楽団と協演、ドイツ・マルヒン、ベルリン・英国大使館などで室内楽コンサートに出演の他、新潟、横浜、東京、ドイツ、オランダ、ベルギー、イタリア各地にて、ソロ、室内楽演奏会に出演。２００３年ピアノソロリサイタル、２００５年ヴァイオリンデュオリサイタル、２００７年ピアノソロリサイタルをそれぞれ東京と新潟で開催。２００８年TOKI弦楽アンサンブルと協演。これまでにピアノを安田宏子、原田玲子、山口喜久子、田邉緑、クラウス・シルデ、辛島輝治、ゲオルグ・サヴァの各氏に、室内楽をラルフ・ゴトーニ、ミヒャエル・ミュッケ、ウェイン・フォスタースミス、エリカ・キルヒャーの各氏に師事。現在、デトモルト音楽大学講師を務める傍ら、ドイツを中心にソロ及び室内楽の演奏活動を行っている。２０１２年１月２４日に東京文化会館小ホールでソロリサイタル開催が決定している。








ヴァイオリン　太田祥子



3才より才能教育にてバイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。在学中、川崎音楽賞コンクールにて第三位受賞。旧東京音楽学校奏楽堂における卒業成績優秀者による演奏会に出演。卒業後、桐朋音楽大学音楽学部付属桐朋オーケストラアカデミーの演奏員を務める。また、主に現代音楽の分野にて演奏活動を行う。 第10回秋吉台国際20世紀音楽フェステバルにおいて、ルイジ　ノーノ作曲プロメテオ｜日本初演のコンサートマスターを努める。 1999年細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」日本初演に出演、日本作曲家の初演を数多く行う。 2001年よりハノーファー音楽大学にて学び、芸術課程を首席で卒業。 2005年よりフランクフルト音楽大学コンチェルトイグザーメンにて研鑽を積む。 2005年オーストリアSchloss Zell an der Pram において行われた、第4回国際バイオリンコンクールにて第1位を受賞。 2006年GießenフィルハーモニーとBruchのバイオリン協奏曲第3番を共演。同年、日本演奏連盟による演連コンサートにてリサイタルを行う。現在、Saarland歌劇場にて演奏する。これまでに、清水高師、漆原朝子、原田幸一郎、Ina Kertscher, Walter Forchert の各氏に師事。室内楽を漆原啓子, Hubert Buchberger, Angelika Merkleの各氏に師事








チェロ　佐藤智孝



ゆっことさっちゃんの出来の悪い同級生