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ファッション業界でもラグタイム!!!

本日、驚いたことに有名な英国ブランドを取り扱う
ファッション関係の会社より演奏依頼をいただきました。
なんだか東京のど真ん中に幾つも店舗を持っているようですが、
日頃お店で掛かっている曲が『ラグタイム』であるとのこと、
会社の〇〇周年パーティー・イベントで
是非、ラグタイム・ピアノの生演奏をお願いしたい
といった内容でした。

著作権が切れている関係で、今では至る所で『ラグタイム』の嵐だが、
こういったファッション業界でも
『ラグタイム』がじわじわと浸透しているとはちょっと驚きです。

アレェクスェイもライブ・コンサートとはまた違った意味で、
楽しく有意義なときを過ごせるのではないかと思いました。
音楽を聴かせるというよりはむしろ
パーティーの雰囲気作りとして『ラグタイム』が大活躍。
となると100年前のサロン・コンサートにより近い形で、
演奏できるのではないでしょうか?

これからは『芸術の秋』シーズン、
関西ツアーに敬老の日、文化祭に学園祭、
ジャズ・フェスティバルにクリスマス会、忘年会にシルベスター祭、
『ラグタイム』演奏機会も倍増し、人生薔薇色!!!

某TV局ディレクターに「『ラグタイム』は
もう2度とリバイバルを迎えない」とまで
かつて言われたことはあったけど、
一方、「『ラグタイム』が大ブレイクするのは時間の問題だ。
これが私の予言!!!」と太鼓判を捺すかのように仰る方もいた。
こうして考えると『ラグタイム』も
捨てたものではないですね(にこにこ)。



裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:09/02 20:27

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