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これも霊の仕業???

9月11日は私にとって本当に不思議な不思議な1日でした。
9・11テロ『ニューヨークの死者を偲んで』などと
死者を心より労わってしまいましたので、
そこら中の霊が一斉に湧き上がってきたような気がします。
キツネに抓まれたと言いますか、
何もかもが滅茶滅茶で思い通りにならないのです。

京橋駅から道を一直線に下れば直ぐに『ベロニカ』なのに、
何故かスーツケースという重たい巨大な大荷物抱えて、
地帯をぐるぐる一周してしまう私(涙)。
迷子になるときは限って、その地域の霊が出現しているとき、
道を聞いては前進、大変な苦労を伴ってやっとの思いでお店に到着。

先ずはリハーサル中にステージの上で、
スモーク効果テストがありました。
それに加え、窓のない楽屋で皆さん喫煙、
かなり煙くなり、非常に空気の悪い状態でした。
私が思うに煙い所では比較的霊が乗りやすい。

何故だかわからぬがステージで声が出ない。
喋ろうとする、歌おうとするその瞬間のみ、
金縛りに遭ったのか、時が停止してしまうのである。
目前には薄い白い煙のような霊的媒体が舞い降りている。

心霊研究者によれば、身体から出る霊媒は、
通常ゼリー質のような流動的なもの、
心霊研究上、それらは『エクトプラズム』と呼ばれています。

しかし、これはあくまでも物品に作用する為に変化した特殊な現象、
通常『エクトプラズム』は身体外部に出ても、
白い煙のようにしか見えません。
私もそのうちの1人ですが、
何割かの人はこれを肉眼で見ることができます。

これは殆どどこにでも存在しますが、見えない方がむしろ普通で、
どこにでも見えるようになってくると、幽的身体機能の異常。
目から多量の『エクトプラズム』が流出している可能性があるそう。
そうなると絶えず悪い霊魂が近付きがち、
体力の低下や病気、及び怪我を引き起こす可能性が強くなってきます。

その日はバンドにお葬式帰りの方がおり、黒いネクタイを楽屋まで持参、
しかもそのネクタイを忘れていかれたので、
私がそれを拾って届ける破目に。
霊に敏感な私にとってはそのようなことも大仕事、
その瞬間だけ京橋口は大雨になったりして
不思議なくらいみんなでびしょ濡れに・・・

おまけに司会者が足をひどく痛めていた。
左足親指の打撲で一週間も靴が履けなかったというが、
連鎖反応の如く、私にも同じ現象が起こっていた。
私自身、暫くの間びっこを引いていて怪我はだいぶ完治したが
未だにその場所が痛んでいる。
全く同じ箇所というのもなんだかね(???)。
驚くことにこの現象は私の父親にも同時期に起こっていたとか・・・

更に普段起こらない現象が・・・
日頃忘れる筈のない鞄をどこかに置き忘れてきているのである。
次の日の朝、新大阪のホテルで気付いたのですが、
CDが大量に入っている鞄が見当たらないのです。

とりあえず司会者やバンド・マネージャーに電話を入れ、その旨を報告。
霊に呼ばれたか、最終的にはまたまた京橋に戻ることに、
演奏後訪問した居酒屋は昼間閉業でチャンスなし。
しかしながら、運よくお掃除のおばちゃんらしき人に遭遇。
だけど鞄は一向に見つからず、京橋口を行ったり来たり。

可笑しいなと首を傾げながら、もしかして???まさかまさかの勢いで、
『ベロニカ』まで引き返したら、なんとそこにありました。
やはり霊に呼ばれたのか、これぞこの世の七不思議!!!

霊に囲まれると自分をコントロールできなくなる。
普段ありえないような現象が連続的に起こってしまう。
これは私における幽的身体機能の異常なのでしょうか???
単に霊感が強いだけなのでしょうか???
『エクトプラズム』が頻繁に見えてしまう私、
あなたにも見えますでしょうか???


裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:10/06 00:10

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