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京都からのエール

前回の関西ツアーでたまたま知り合った人から電話が掛かってきた。
京都駅のカフェで隣席した際に
アレェクスェイに声を掛けてきた方である。

私自身、様々な活動をしているので、出会いの数は無限大。
だけど、その1つ1つに『ここで会ったも何かのご縁』と感じてしまい
そんなことをしていたら永遠に限がないのに
その1つ1つをどうも大切にしてしまうのである。

ということで、その時に奥さまから名刺をいただいたので
あの日あの時、京都で出会えたご縁に感謝の意を込めて
川崎から絵葉書を1枚その夫妻に送付したのです。

そして、突然名前を言われても全然ピンとこなかったが、
ご主人が電話をわざわざ京都から入れてくれたのだ。
『ゆみさん』と呼ばれ、『ひろみです』と返す私。
名前さえ覚えていない程、お互いを知らないのに(笑)、
気持ちだけは充分に通じている不思議な関係って御座いませんか???

『次回京都へいらっしゃる際には色々と手助けをしたい』
願ってもいないセリフから会話はスタート。
例のロシア料理店『キエフ』のことから嵐山の話まで、
老人ホーム『ライフ・イン京都』の話から次回のツアーのことまで、
短い間ではあったが、どこまでも話に華が咲いた。

『京都の至る所にピアノが置いてあります』などなど、
次回のラグタイム公演を楽しみにしてくださっている模様、
『キエフ』で開催されているプログラムも私に送付してくれるそう。

それにしても、人生色々、偶然に出会った人と
ここまで話が進展するとは実に面白い。
『ご主人にもよろしく』、
『奥様にもよろしくお伝えください』と電話を切ったが、
『手助けしたい&応援したい!!!』
この言葉が京都から永遠に永遠に木霊してくるのを感じました。
京都がまたまた呼んでいる・・・


裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:10/06 00:28

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