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パパ&ママと最後の晩餐

昨日は明日引っ越す裕美パパ&裕美ママと最後の晩餐を迎えました。
忙しいと平気で半年くらい会わない父親をわざわざ電話で呼び出し、
『お御馳走してあげるからおいでよ』と母のお店まで来てもらいました。

まだ、荷物整理ができていなかったので、多少は待たせましたが(失礼)、
これぞ引っ越しの一苦労、最後の追い込みが肝心なのです。
私自身、引っ越し歴30回前後ですので、その気持ちはよくわかります。
昨夜帰宅したのは夜中の1時頃、できる限りの手伝いはさせていただきました。

さて、両親との会食ですが、母自身、仕事後は帰途に就き急いで帰宅、
通り過ぎる飲食店は沢山あれど、まだ一度もその戸をくぐったことがないという。
なんとなく、インスピレーションでびびっときたのが
磯子駅付近の居酒屋、広々としていてお座敷でゆっくりと寛げました。

何故このお店???かといいますと、
お店造りも中々でしたが、入口に『焼酎』の文字が(爆笑)!!!
流石、本場の美味しい焼酎がわんさかと入っておりました。
父母は生ビールを注文しましたが、私が選んだのは勿論焼酎、
薩摩酒造花渡川蒸溜所『明治蔵』で造られた『杜氏の里』というものでした。

これはさつま芋、米麹を原料として造られた鹿児島県の限定商品で、
奥深い本格芋焼酎の味わいを楽しめました。
明治蔵には昔ながらの設備が大切に取り扱われ稼動しており、
特に手造り施設では仕込みかめ壷、また木桶蒸留器があり、
『杜氏の里』焼酎はこれらの設備を十分活かして造られた逸品だそうです。

おまけに熊本原産、球磨焼酎『古酒 黒いつき』も味見させていただきました。
清流球磨川の水と厳選された良質の米を原料として
百年の伝統の技で造り上げた繊月酒造の球磨焼酎は
15年古酒をベースに造られたまろやかな球磨焼酎の逸品。
球磨焼酎を長期に亘り熟成させることで甘味ととろみが増し、
香り高い古酒へと変わっていくそうです。

その日頂いたものは洒落た3種類のお通しの他に、馬刺しに馬の脂肪、
馬の脂肪は今回初めて食べましたが、とろとろで最高に美味しかったです。
更に焼き鳥を注文し、5〜6種類の異なる鶏を口にしました。
それから卵料理のひとつで、
丸い形に焼いてあるものに更に生卵が乗っているのだけど、
名前がちっとも出てきません、有名なお料理なのに度忘れ(涙)!!!
その他、お肉料理も注文しましたが、
私自身はもう食べきれなかったので、母に任せました(笑)。

両親に会えなくなると淋しくなりますが、
『ここまで育ててくれて有難う』の意も込めて私がお御馳走すると、
2人とも照れ臭そうにしておりました。
父曰く、『娘にお御馳走になるなんて、悪いねぇ〜(笑)』
母曰く、『裕美に奢ってもらったら、酔いが直ぐ覚めちゃいそう!!!(笑)』
まぁ、うちの親はいつもこんな感じです(にこにこ)。

その後、父は帰途に就き、母と私は更なる引っ越し作業に専念するのでした。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ



追記:父曰く、『娘はいつの間に
こんなに酒に詳しくなったのか????(笑)』
母曰く、『裕美と行くお店はいつも外れなし、全て美味しい所(笑)!!!』
作成日:11/29 13:55

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