ユーザーID

Password


ホーム
検索

ページトップ
メッセージを送る
掲示板
ブログ(日記)
お気に入りに追加
お友達一覧に登録

まじで『マッジー(Mudgee)』!!!

本日午前中、ピンポーンの音がしましたが、私は寝たふり(うふふ)、
アレェクスェイは宅配人を追い掛けたものの間に合わず残念。
クリスマス時期は至る所からプレゼントが届くと知りながら、
中々布団から出れない状態(涙)。
しかし、2度目のピンポーンにはアレェクスェイがタイミングよく反応。
オーストラリアからのプレゼントを無事にゲットしました(にこにこ)。

というわけで今朝も読者のご想像通り、
アレェクスェイがコーヒーを作り魔法瓶に入れておいてくれました(にこにこ)。
良い旦那さまですねぇ、出来過ぎ(笑)!!!
そして、夫婦してその頂いた箱を眺めながら、
『Mr&Mrs Alexei Rumiantsev』って、誰???、誰???、爆笑!!!
長年一緒に暮らしているので、
夫妻であることを忘れている瞬間すらあるのです(笑)。

箱を開けると、ワインで名高い『マッジー(Mudgee)』の赤ワインが顔を出しました!!!
気分は正にまっじー、まっじー(爆笑)!!!
マッジーはワインの産地として知られる町で、
その郊外には葡萄畑が広がっています。
他の地域と比べて太くしっかりとした葡萄が非常に印象的だとか。
マッジー周辺地域には約50ものワイナリーがどうやらあるようです。

ハンター・ヴァレーと大ディヴァイディング山脈を挟んで西にあるマッジーは
ブルー・マウンテンズの西側では2番目に古い町、
また、ゴールド・ラッシュ時代に栄えた町であり、
未だに当時の歴史的建物が残っているそう。
シドニーから車で5時間程の場所ですが、結構洗練されていて活気があるとのこと、
私は車で付近を通りかかった程度ですので、是非行ってみたいです。

この地方は標高450〜650mにある為、冬の間はとても寒く、
夜間と朝方は幾分冷え込みます。
高原の朝のような澄み切った爽やかさがありますが、
時々雪が少し降るとのこと、地面に霜が降りて真っ白になるときもあるようです。

ここへは海からの湿った空気が届かない為、夏から秋も乾燥しており、
葡萄栽培に適した場所として140年も前からワイン造りが行われております。
濃くのある重い赤ワインの産地として定評があり、
ワインのスタイルはクレア・ヴァレーに似ていますが、
やや土っぽい風味を持っています。
カシス、プラム、カカオ、スミレなどの香りと共に、
しっかりした味わいを届けてくれるとても美味しいワインです。

さて、今回のワインですが、産地はマッジー(ニュー・サウス・ウェールズ州)、
『ロスベリ・エステート・マジー・カベルネ・メルロ ’04』
(Rothbury Mudgee Cabernet Merlot ’04)という名です。

以前にも飲んだことが御座いますが、
第1葡萄品種がカベルネ・ソーヴィニヨン、第2葡萄品種がメルロ、
濃縮した果実味の芳醇なロスベリー・エステートの赤ワイン、
辛口ですが、クリスマス・シーズンにはぴったりです。
是非、是非、お試しあれ!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ


追記:因みに12月6日は『サンタクロースの日』ですので、
今宵はアレェクスェイと乾杯する約束をしております。
作成日:12/13 03:01

Muse運営について

Muse(c)2024