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同志社大ボランティア企画@京都

この日の衣装は黒のロング・ドレスに
自らホテルで縫い縫いした(笑)西陣織のヴィスチェ風デコでした。
挨拶がてらに西陣織のお話も少しさせていただき、現地の方々の注目を集めました。
アレェクスェイはんは毎度の蝶ネクタイでした。
自分で結ぶタイプの粋なヤツです。



≪プログラム≫

●12TH STREET RAG(1914)作曲 by Euday Louis Bowman

●ALEXANDER’S RAGTIME BAND 作詞 作曲Irving Berlin
『Alexander’s Ragtime Band (1938)』主題歌

●THE ENTERTAINER(1902)作曲Scott Joplin
『スティング(1978)』(The Sting)主題歌

●THE CHOP-STICK RAG 作詞Wm. Jerome & Grant Clarke 作曲Jean Schwartz

●THE CABARET RAG (1913)作詞Thos. S. Allen 作曲 Joseph M.Daly

●PLANGENTE 作曲Ernest Nazareth

●ALL OF ME 作詞Seymour Simons 作曲Gerald Marks

●AMAZING GRACE(1779)作詞Jhon Newton 作曲不詳
『白い巨塔(2003)』ヘイリー・ウェステンラ2005.10

などなど


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実は小道具のお箸と扇子をお部屋に忘れた為、
プログラムが幾分左右しました(反省)。
と言いましても曲順が多少変わった程度ですが、
アレェクスェイはんのソロの合間に走って小道具を取りに行く私(爆笑)。
毎度こんなんですが、お許しを・・・
それだけ、心がリラックスしている証拠です。
本当に心から寛げました(にこり)。


背景に流した映像ですが、白黒の古いサイレント映画がいいということで、
『チャップリン映画』のメドレーを放映しました。
正に我々の演奏にぴったりという感じで、皆さまにも喜ばれました。
どの時代の音楽を演奏しているのか
イメージだけでもつかんでいただけるかなぁと思っていたのですが、
それどころか、昔を懐かしく思い出し、涙している方もおられました。

こちらから、お声掛けしましたら、
かつて父親に連れられてチャップリン映画を見に行った話をしておられました。
大連生まれの広島育ち、戦争の傷跡をよく御存知のお方で、
中国残留孤児にならなくて良かったという話を直に耳にしますと、
こちらがもらい泣きしてしまいそうでした。
私の父は戦時中の満洲国生まれ、私の母は長崎出身、
言葉なくとも通じ合う、確かなメッセージがそこには存在しておりました。

音楽を通じて、肌で触れ合って、世代を超えて、国境を跨り、
途轍もない感動感激を経て、色々な思いを巡らせる。
こういう憩い場を寛ぎの場を創造できたこと、誠に嬉しく存じます。

正にあの時代のサイレント映画におけるバック・ミュージックのような設定で、
粋なコンサートを開催することができましたこと、
御協力いただきました皆様に本当に感謝しております。

この先、京都でやりたいプロジェクトは山ほどあります。
関西に通う傍ら、いつしか『FREEDOM』のミーティングにも参加できれば幸いです。
別に音楽でなくても、国際文化交流や言語学習、
お料理教室や国際問題カウンセリングなどなど、テーマは何でも構いません。
今後も何か一緒にできるといいですね。

次回お会いしたときにはメンバーの皆さんの
夢やボランティア・プロジェクトの具体化について大いに語っていただきたいものです。
京都の将来を若者たちに託しております。
これからもお互いに頑張りましょう。

さて、次回は学生さんたちと一体どんな企画になるのでしょうか????
今から楽しみ、楽しみ!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ



追記:アメブロ繋がりのお友達がたまたまここで働いており、
この日にお会いできて嬉しかったです。
作成日:03/02 00:26

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