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『鈴懸の径』の謎

アレェクスェイがジャズ・バンドと演奏した時のプログラムを眺めていたら、
『The Platunus Road』という曲が妙に気になり始めました。
邦題は『鈴懸の道』といってかなり有名な曲ですので、
聴いたことのある人が多いと思いますが、
実はこの曲には数々の逸話が残されているのです。


1、C Jam Blues
2、Take The A Train
3、’S Wonderful
4、Summertime
5、The Platunus Road『鈴懸の径』
6、On The Sunny Side Of The Street
7、The Entertainer
8、When The Saint Go Marching In


『鈴懸の径』はスズカケの道、スズカケの路、鈴懸の道、鈴懸の路
と今や色々な表記があるが原曲は『鈴懸の径』、
『鈴懸の木』を英語で『Platunus』というので
英名は自ずと『The Platunus Road』。

元々は太平洋戦争が始まった翌年、昭和17年に世に出た
佐伯孝夫作詞、灰田有紀彦作曲の歌だが、
クラリネット奏者の鈴木章冶とリーズム・エースが
ジャズ・スイング風にアレンジして再ヒット、
作曲家の灰田有紀彦は立教大学出身、ハワイ生まれの二世、
戦後この曲はアメリカでも大流行し、
『The Platunus Road』の名を授かった。

どうやらこれは立教大学4号館のところにある実在する道らしい。
あなたはこの曲をご存知でしたか????
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:04/23 03:33

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