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密かな同志社大企画

桜花爛満の季節、京都を夢見ながらまたまた同志社大企画進行中!!!

『第4回関西ツアー』企画の漠然としたアイディアですが、
今度は古きアメリカは『ヴォードヴィル・ショウ』の再現、
生演奏や庶民における劇場娯楽の醍醐味をたっぷりと御堪能いただきたく、
密かに思考を巡らせております。

イベント趣旨は人々を喜ばせること、人々を楽しませることこの二言に尽きます。
正にチャールズ・チャップリンが醸し出した世界、
喜怒哀楽を人々と共有する愛と希望に満ちたステージ活動、
夢を持たない子供が増えてきたこの情報化社会ならでは
拍手・喝采の生体験に意義ある。

我々の演奏が40分x3回、
皆さん(学生)の出し物が30分x3回(挨拶時間含む)、
の3時間半に亘るノン・ストップ企画。
学生の出し物は勿論自由
(歌、トーク、手品、隠し芸など、狭いステージで可能なこと)。

以前に御招待した障害者授産施設の方々にこの上なくお喜びいただいた体験から
今回も学生さんたちに最寄りの障害者施設にアクセスしてもらい
障害者たちを無料で御招待する所存。
これが学生たちにとっても会場へ訪れる人たちにとっても
国際文化交流、及び福祉活動の一環として
有意義なひとときになればと祈念しております。

私自身、『障害者』という言葉を頻繁に使用しますが、
『障害者』には大きく分けて『身体障害者』と『精神障害者』があります。
しかしながら、障害を持っている人であっても『健常者』同様、
常に健康であることには変わりありませんので、
日本の報道機関でも近年はその事実に意識を寄せつつ
『障害を持つ人』、『障害のある人』などの表現が散見されるようになりました。
それでも尚、多くの団体が『障害者』という名称を
施設名として使用している現状が御座いますので、
ここでは敢えてそのまま表記させていただいております。

外国語でも disabledは『できない』を強調する言葉である為、
障害児を children with special health (care) needsと言い換えたり、
知的障害児を Special Needs Childrenと呼んだりしております。

また、人間の人格を重んじる『ピープル・ファースト』の観点から
『障害者』は persons with disabilities(障害を持つ人々)、
『健常者』は persons without disabilities(障害を持たない人々)
と徐々に表現されるようになってまいりました。

ここでpeople でなく persons が用いられるのは
個々の存在を尊重する主旨からです。
我が国で多用されている『ハンディキャップ』も
実は本来の語源が物乞いを連想するものですので非常に差別的、
誤解のないように使用が避けられつつあるのが現状です。

今日も一つお利口さんになりましたとさ。
この夢が叶いますように日々頑張っております、私は・・・
めでたし、めでたし!!!


裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:04/28 03:31

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