検索 ページトップ メッセージを送る 掲示板 ブログ(日記) お気に入りに追加 お友達一覧に登録 高野山 (こうやさん)の『ろうそく祭り』 今日は高野山の『ろうそく祭り』の意味がよく分りませんでしたので、 ちょいと研鑚してみました。 これはどうやら高野山真言宗『総本山金剛峯寺』で 毎年8月13日に開催されているお祭り、 聖域に浮かぶ約10万本のロウソクの光が御霊を供養します。 一の橋から奥の院までの聖域約2キロ・メートルの参道を 参拝者たちが約10万本のロウソクの光で埋め尽くしていくとは 何とも心温まる素晴らしい行事、感銘を覚えます。 高野山は和歌山県にある標高約1,000メートルの山々、 日本仏教においては聖地であり、『紀伊山地の霊場と参詣道』として ユネスコの世界遺産に登録されているそうです。 『総本山金剛峯寺』1世代目の座主が『弘法大師』とありますが、 これは774年7月27日〜835年4月22日を生きた 日本真言宗の開祖として知られる空海のことですね。 平安時代は819年頃より空海が修行の場として開いた 高野山真言宗が正にこれなのです。 因みにこのお寺には正門、天水桶(てんすいおけ)、 経蔵(きょうぞう)、鐘楼(しょうろう)、大玄関と小玄関(こげんかん)、 大広間と持仏間(じぶつま)があります。 今日も一つお利口さんになりましたとさ。 めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:04/30 01:32 Muse運営について |