検索 ページトップ メッセージを送る 掲示板 ブログ(日記) お気に入りに追加 お友達一覧に登録 4月11日(金) 御昼御飯 【アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】 ・人参&玉ねぎ入りチキン・スープ ・黒パン 【裕美・ルミィヤンツェヴァ】 ・何でも入れちゃえカレー (人参、玉ねぎ もやし、ホウレン草、茄子、白胡麻、 ココナッツ・ミルク寒天、コーヒー・ゼリー、胡麻油、 ハーブ・ソールト、七味唐辛子) ・黒パン ・ふんわりピーナッツ・バター ・クラッカー 【ドリンク】 ・緑茶 ・香醋 ◎最近の気になる言葉は『帝国主義』、英語ではimperialism だが、 国家が自国の民族主義、文化、宗教、経済体系などを拡大する為、 若しくは新たな領土や天然資源などを獲得する為、 軍事力で他民族や国家を積極的に侵略する思想や政策。 つまり、皇帝や王と呼ばれる君主が支配する国家、 多民族・多人種・多宗教を内包しつつも大きな領域を統治する国家のこと。 しかし、ジュリアス・シーザーが率いたローマ帝国のように 政体が共和制であることもある。 オリエント帝国からアレクサンドロス帝国まで、 中国古代帝国から中南米の帝国まで、イスラム帝国からモンゴル帝国まで、 歴史に残る帝国は沢山存在します。 また、近代帝国に於いては帝国スペイン、スウェーデン・バルト帝国、 大清帝国、フランス帝国、オスマン帝国、ロシア帝国、インド帝国、 ブラジル帝国、ドイツ帝国、エチオピア帝国、 オーストリア・ハンガリー二重帝国、大日本帝国、大韓帝国、 中華帝国、中央アフリカ帝国などなど、 帝国主義は多くの国々が歴史を以って体験した 国家の統治スタイルであったのでしょう。 植民地時代からレーニンの出現まで、経済的原理から政治的支配まで、 ダーウィニズムや科学的レイシズムの疑似科学によって 裏打ちされた帝国意識を紐解いていくことは実に興味深いこと、 他を支配しようとする人間心理、領土を拡大しようとする国家の願望、 民族的優越感に浸ろうとする差別主義・植民地拡大、 帝国が築き上げる煌びやかな富に繁栄する権力争い、 政治体制の善悪は別として、これらの謎に迫れば迫る程、 人間の本質に接近していくような気がしている今日この頃です。 これぞこの世の七不思議!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:05/03 03:44 Muse運営について |