検索 ページトップ メッセージを送る 掲示板 ブログ(日記) お気に入りに追加 お友達一覧に登録 橋下 徹の教育論 うちにはTVがないので基本的にTVは見ない主義だが、 こんな私でも橋下 徹くらいは存じ上げております。 彼は高校時代から交際していた女性と同棲を経て結婚、 3男4女の父親とのこと、子沢山としても有名。 そんな彼の教育論が何となく自分とダブるとこあり、 ずれるとこありで面白かったので、抜粋してみます。 ↓↓↓↓ 『日本は他国に比べると、学力テストの結果が低いと言われているが、社会に出ると何の役にも立たない学校の勉強(英・数・国・理・社)は重要なものではなく、学校で詰め込むべきではない。また、これらの勉強は大人になってからでも、本人のやる気次第で十分習得出来る。現在の学校の勉強とは、受験のための手段に過ぎない。真に必要なのは『人の上に立つ学問』ではなく『人の役に立つ学問』である。学校で最低限教えるべきなのは読み書き、そろばんと、目上の人間に対する礼儀だけでいい。子供に無駄な知識を強制的に詰め込み、それで優劣をつけるような教育をすると、人格が歪んでしまう。それよりも子供のうちは、太陽の下で思いっきり遊ばせて、ご飯をいっぱい食べさせて、ぐっすり眠る習慣をとらせるべきであり、机の上での勉強だけでなく、ボランティア等に積極的に参加させ、社会体験を身につけさせるべきである』 日本が他国と比べ学力テストの結果が低いというのは有名な話、 実際に『大学に入るまでが世界一で、大学に入ってからはビリ』 とまで言われる程である。 詰め込め式教育への反対と やる気さえあれば成人してからでも学べる学科の存在肯定は 彼自身が如何にして法科を出たのかということにも起因しているであろう。 また、読み・書き・そろばんの寺子屋教育以外は詰め込むと逆効果、 むしろ、礼儀作法や社会活動、伸び伸びとした幼少・青春時代の方が大切 といった論点には必ずしもではないが個人がそれで脱落しないのならば賛成である。 人を蹴落として這い上がれ的教育は宜しくない という観点で自分はいつも考えておりますので、 『人の上に立つ学問』ではなく『人の役に立つ学問』 というのは中々説得力のある見解です。 ただ単に頭が切れるというのではなく、 ユニークな発想の上に自分を売り込む営業能力があるというところに この人の魅力はあるのではないかとつくづく感じている今日この頃です。 大阪の将来が益々楽しみ、楽しみ!!!! めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:05/06 05:16 4件のコメント 全て 1 Shigeru Kan-no 家の友達もTV置かないですね。自分はいつも見てますが。 学校でやることは特に役に立たないことでも無いような気がします。大人になってからやる気があっても数学とか読み書きは無理でしょう。でも日本の大学においては役に立たないことが多すぎるような気がします。就職に直結しないので何のための大学か問題ではありますね。 05/06 05:54 Shigeru Kan-noさま、 例えばの話ですが、家庭科の授業で分量きちんと計って作る料理より冷蔵庫の余り物で如何に美味しい物を作るかを考えた方がより実践的。しかしながら、結局は基を知らないと応用も利かないので、やはり基本は大切かもしれません。 語学は11歳までに身に付けるべきとされてますね。勿論個人差は御座いますが、それを過ぎると学習力が鈍るようです。数学は計算や確率統計をしっかりやった方がいいですね。そろばんよりはむしろ計算機やPCの使い方を習った方が便利。 ドイツではABITURですけど、日本では大学入試が受験勉強ですからその内容は詰め込み式です。日本のようなビジネス大国が未だMBAに頼っている段階ですので企業の発育自体が滅茶苦茶遅いです。今でもアメリカに倣って的企業が多いのはその所為ででしょう。 裕美・ルミィヤンツェヴァ 05/07 03:02 Shigeru Kan-no 余り物の考え方は良いですね。男にも家庭科は欲しかったです。 僕はこの前書きましたがスーパーでも良く暗算しますよ。電卓は何もしなくともできるでしょう。スーパーでいちいちいくら買ったかは電卓で計算しないですね。頭の体操にもなりますよ。いつもスーパーに入るタブに5セント以下を使いこなしてきます。10セント以上は電話がかけられるので取っておきます。 日本の発想はとても貧弱ですね。アメリカはそれについては今でも大国です。ああいう教育法が必要なのですね。ヨーロッパもそれに準じますね。日本はいつも文科省が子供たちをだめにしていますね。役人がだめなのだから、それを教えられるほうはもっとだめになるに決まってますね。 05/07 06:40 Shigeru Kan-noさま、 私の学生時代は家庭科と技術の授業を男女交換するシステムが御座いました。ですから。男児が家庭科でお料理をやり、女児が技術で日曜大工をする時間がありました。 EUROのセント感覚ピンときませんね。未だにPfennig感覚です。暗算素晴らしいですね。 島国ですので日本の大学はキャンパスの敷地確保するところからしてもう不利な環境ですものね。体育会系はともかくとして、船の上で授業とか、浜辺で読書とか、公園で理科の実験とか、場所という場所を有効利用して学校教育を発展させれば、授業料自体がそれほど高額にならなかったでしょう。発想を変えただけで、誰もが気軽に学校へ行ける環境が生まれ、受験戦争や浪人地獄が削減できたかもしれません。 学校の校舎が老人ホームに変わるなんてシステムは過去15年くらいの話ですからね。 裕美・ルミィヤンツェヴァ 05/08 03:03 全 1 Muse運営について |