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ピリオド奏法
matter
N響でもノリントン氏によって演奏され、ようやくメジャーになりつつある(?)ピリオド奏法。
具体的な奏法の説明や聴いてみた感想など色々お書き下さい。
作成日:05/07 17:07
3件のコメント
全て  1
matter
この奏法は専門的に言うと厳密な意味はあるのでしょうか?
最低限ビブラートをかけない奏法という広義的な使い方をしているようですが。
05/17 23:26
Shigeru Kan-no
作曲当時やられていた奏法です。古楽器が無い場合は当時の奏法を真似ます。しかし無い場合でもバロック・ボウやナチュラルの金管楽器は比較的安く容易に手に入ります。当時はヴィブラートをかけなかったのですがこれは当時の手紙や批評記事により明らかです。テンポもアダージョは今より速くプレストは今よりも遅かったのですね。弦に人数は今よりもずっと少なかった。ヴィブラートをかけない奏法は「春の祭典」のころまでありました。当時のレコードにより明らかです。調律も低かった。だから当時に忠実に演奏するとなればブルックナーもマーラーもヴィブラートをかけないですね。

以上はノンリントンやレヴィン、ガーディナーらのStuttgart・Bachacademieでの講義でした。
05/18 04:36
そろり
音楽は聴くだけの素人の私ですが、ピリオド奏法というのは、なんだか貧相で、おおむね、豊かに楽しめない気がします。昔の音楽でも、現代の滑らかで豊かな音色で聞くのが、私は好きです。

ピリオド奏法は、学究的には意味が大きいのでしょうが---
01/05 16:08
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