検索 ページトップ メッセージを送る 掲示板 ブログ(日記) お気に入りに追加 お友達一覧に登録 ナスカの地上絵に於ける雨乞い説 ナスカの地上絵が作られた理由については、 『ナスカの地上絵は一筆書きになっており、 それが雨乞いの為の楽隊の通り道になった』という、 ホスエ・ランチョの説もある。 ペルーの国宝の壺にもこの楽隊が描かれたものがある。 また、現在も続いている行事で、 人々は雨乞いの為に一列になって同じ道を練り歩く。 この道筋としてナスカの地上絵が作られた可能性がある。 地上絵の線の上や周辺から、 隣国エクアドルでしか取れない貴重な貝である 赤いスポンディラス貝の破片が見つかっている。 当時は雨乞いの儀式でこの貝が使用されたことが 他の遺跡研究から分かっている。 その為、ペルー人考古学者のジョニー・イスラも雨乞い説をとっている。 確かにこれは巨大な絵ではなく、 人々が一直線になって歩いた跡なのかもしれない。 学校の校庭にある歩競争の跡も上空から見れば 人類が地上に刻んだ不思議な平行線に映るかもしれない。 石灰石で一筆書き????幅が均一???? などと数百年後に分析されればいかにも神秘的だが、 これ同様、『ナスカの地上絵』は単に人が歩いた跡だったのかも???? これぞこの世の七不思議!!! 私の研鑽生活は今日も続きます。 今日も一つお利口さんになりましたとさ。 めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:11/19 13:56 Muse運営について |