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10月28日(火) 朝御飯

【裕美・ルミィヤンツェヴァ&アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】
・トースト
・とろけるチーズ
・サラミ
・グリーン・ピーマン
・自家製キュウリのピクルス


【ドリンク】
・コーヒー


【本日の学び】(沖縄特集)

玉陵、たまうどぅん、玉御殿、または霊御殿は、
琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓、
所在地は沖縄県那覇市首里金城町。
そもそもは第3代尚真王(在位1477年〜1526年)が
父、尚円王を葬る為に建築したもの。
世界遺産のひとつで沖縄県最大の破風墓。

尚『玉陵』と名付く墓所は他に『伊是名玉陵』、『山川の玉陵』がある。
玉陵は中室、東室、西室の3つの建築物に分かれる。
中室は葬儀の後、遺骸が骨になるまで放置し、
骨を取り出して洗骨した。
洗骨した後、王及びその妃の骨は東室に納められ、
他の王族は西室に納められた。
建造物の外は外庭、中庭に石壁で仕切られ、
中庭には珊瑚の破片が敷き詰められている。

第二次世界大戦時には、玉陵は東室、
西室が破壊されるなど大きな被害を受けた。
現在、見られる大部分は第二次世界大戦後に復元されたもの。
また、第二次世界大戦でなくなった
沖縄県立一中の生徒を弔う為の『一中健児の塔≫などが
近くに建立されている。

2000年に琉球王国のグスク、及び関連遺産群として
世界遺産に登録された他、
全体が国の史跡、玉陵墓室石牆が国の重要文化財(建造物)、
石彫獅子と玉陵碑が県の有形文化財(彫刻)に指定されている。

私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:12/28 12:54

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