検索 トップ 掲示板 お気に入りに追加 このコミュニティに参加 ドヴォルザークの名誉 帰国後のドヴォルザークには多くの名誉が与えられた。 1895年、ウィーン楽友協会はドヴォルザークを 名誉会員に推挙すると伝えた。 同年、ウィーン音楽省はプラハ音楽院への援助を増額する際に、 ドヴォルザークの俸給を増額するようにと明記している。 1897年7月にオーストリア国家委員会の委員となった。 この委員会はかつてドヴォルザークが得ていた 奨学金の審査を行う委員会であり、 才能ある貧しい若者を援助できることは 彼にとってこの上ない喜びであった。 更に1898年にはそれまでブラームスしか得ていなかった 芸術科学名誉勲章をフランツ・ヨーゼフ1世の在位 50周年式典の席で授けられている。 社会に貢献することは実に素晴らしいことですねぇ。 私の研鑽生活は今日も続きます。 今日も一つお利口さんになりましたとさ。 めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:01/30 22:21 Muse運営について |