検索 トップ 掲示板 お気に入りに追加 このコミュニティに参加 ATLANTA BLUESの謎 面白談話より抜粋 ↓↓↓↓ ◎RAGTIMEMA 1924年に作られたこの曲は2つのフォーク・ソングからなっています。第1パートには“Me‘n’my baby got six months to do de grind.”という歌詞が付いている。第2パートは“Make me a pallet on de flo”といい典型的なブルースではないが、間違えてこの部類に入れられてしまっている。 別名は“Atlanta Blues”といい、アトランタへ思いを寄せる黒人達が、貨物列車でも良いから乗せていっておくれと歌っている。そう、彼らには 列車に乗るお金がなかったのだ。 そして、この問題の「Pallet」。余り聞き慣れない言葉だが、粗末なわらのベットのことを指している。彼らは 勿論高級ホテルに泊まることができなかったので、わらのベットを作ってくれとしきりに頼んでいるのだ。黒人達の素朴な愛情がこの歌に込められている。 裕美・ルミィヤンツェヴァ ●時代背景と黒人達の歴史の深い歌曲なんですね。 ◎RAGTIMEMA そして、これは俗に言う口説き文句だったのだと思います。 『藁でベットを作って』というよりはむしろ、 『俺の相手をして』みたいなニュアンスの・・・ これぞこの世の七不思議!!! めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:02/10 15:52 Muse運営について |