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ドヴォルザークの鉄道好き

ドヴォルザークの鉄道好きについては、
次のような逸話まである。

ドヴォルザークは毎日同じ鉄道を利用しており、
その列車が奏でる走行音を楽しんでいた。
しかし、ある日、いつもと微妙に違う走行音が聞こえた為、
ドヴォルザークが車掌にその旨を伝えたところ、
車両から故障個所が見つかった。
彼が鉄道ファンであることと、
鋭い聴力を持つことが列車事故を防いだのだった。

また、彼は友人に『本物の機関車が手に入るなら
自分が今まで作った全ての曲と取り換えてもいいのに……』
と呟いたことがあったという。

鉄道ファンであったからというわけではないが、
2007年現在、『アントニン・ドヴォルザーク』号という特急列車が存在し、
オーストリアのウィーンとチェコのプラハを結んでいる。

彼は鳩の愛好家としても知られ、
1884年に建てたヴィソカーの別荘に鳩舎を造らせている。
更に知人の招きで食事に出掛けたところ、鳩料理を出され、
憤然として席を立ち、帰ってしまった
というエピソードも残されている。

鉄道&鳩とは永遠の青年ですねぇ。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:02/13 02:39

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