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正教会のクリスマス

正教会では正式なフルネームとしては
『主神我が救世主イイススハリストスの降誕祭』として祝われる。
イイスス・ハリストスはイエス・キリストのギリシャ語読み。

エルサレム総主教庁、ロシア正教会、グルジア正教会と、
非カルケドン派教会であるコプト正教会は1月7日に降誕祭を祝うが、
ギリシャ正教会、ブルガリア正教会などでは
グレゴリウス暦の12月25日に執り行う。
それは1月7日がユリウス暦の12月25日に当るからである。

正教会では降誕祭と神現祭とは奉神礼として
一連のものであり同様の構造を持つ。
いわゆる主の洗礼祭・降誕祭の12日後のことになっている。
降誕祭の祭前期には『聖列祖の主日』で
原祖アダム以来のキリストの肉に縁る先祖を、
『聖世祖の主日』では
神の祖父母イオアキムとアンナら歴代の義者を祭る。

新年になってからクリスマスを祝うのは
何とも不思議な感覚ですが、
最近ではだいぶ慣れてきました。

私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:02/16 03:48

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