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ドヴォルザークの賛歌

賛歌「白山(ビーラー・ホラ)の後継者たち」
(Hymnus: Dědicovebílé hory) 作品30、B.27

1872年5月頃から6月3日に掛けて作曲された作品。
ヴィーチェスラフ・ハーレクの詞による愛国的讃歌である。

1873年3月9日に学生時代からの親友カレル・ベンドルの指揮によって
プラハで初演されるや大評判となり、
それまで殆ど無名に近かったドヴォルザークは
プラハの音楽界で名声を得ることとなった。

作品はこの後1880年、1884年と2度に亘り改訂されている。
作品は2つの部分からできている。
第1部は白山の戦いに敗れ、
祖国独立がならなかったことを嘆き悲しむ歌、
第2部では自由の為の闘争への忠誠と勇気を歌う。
第2部に「フス教徒」のコラールに似た主題が
英雄の主題として用いられている。

ドヴォルザークは賛歌も書いていたのですねぇ。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:02/19 04:56

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