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ドヴォルザークのジャコバン党員

ジャコバン党員 (Jakoín) 作品84、B.159(第1稿)、B.200(第2稿)
3幕。

第1稿はチェルヴィンコヴァー=リーグロヴァーの台本により、
1887年11月から1888年11月に作曲され、
1889年2月12日にプラハ国民劇場で初演された。
その後、1897年2月から12月に改訂された。

この改訂では台本も作者とその父親で有力な政治家でもあった
F.L.リーゲルとによって修正されている。

これが第2稿として別のB番号を与えられた。
第2稿の初演は1898年6月19日、プラハ国民劇場にて。

18世紀末、ボヘミアの田舎の村が舞台。
ボヘミアの伯爵ハラソフの息子ボフシュは陰謀によって故郷を逐われるが、
この亡命中に革命直後のフランスを見聞きし、
数年後妻ユリエと共に帰郷する。

しかし、ハラソフの家を乗っ取ろうと画策していた甥に
ジャコバン党員だとの中傷を流され、投獄されてしまう。
妻は、夫の恩師で村のカントルを務める友人ベンダの助けを借り、
村の人々と共に甥の陰謀を暴き、夫の名誉と地位を回復する。

中々面白いストーリー展開ですねぇ。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:02/19 04:58

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