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好きな楽器、嫌いな楽器
サウル
またまた、バカなことを気にしてみたいと思います。

基本的に、弦の多い弦楽器は嫌いです。17本くらいまでは許せる。30本はまだ許容範囲。
好ましいのは、1本、2本、3本、4本あたりまでか。

笛の類いは好きです。
ダブルリード楽器も好みの音がするので、好きです。ちょっとウルサいのが難点ですが。

どんな楽器が好かれるのか?気になります。その理由も知りたいです。形がいや、音が好き、演奏するのが難しいから嫌い・・・


作成日:09/23 00:57
7件のコメント
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サウル御師匠様

夜勤明けで一眠りして呑んで、またそろそろ寝ないといけないなあぁ・・・と思っているharukoです。

好きな楽器は、ハープシコード、チェンバロ、ハンマークラヴィーアなどの鍵盤楽器
ヴィオラやチェロの中低音弦楽器
軽やかで繊細な響きが大好きです。古き良き時代の「音」というカンジが好きです。

あんまし派手派手しい、金管楽器打楽器木管楽器は、多少ドン引きです。でも、ソロで演奏すると意外と普通過ぎるのも???でしょうか。


御筝、三味線、和太鼓は好きです。やはり日本の、大和の国の、和の音ですよね。特に、御筝の音は日本の風と木々と華と、川の流れ、水の滴の音ですね。
三味線は、魂の舞踊、火の調べに聴こえます。
は、日本古来の歴史から続く長寿の大木の静かな声、でしょうか。大樹の枝の葉の間を流れる微かな風の葉擦れの音でしょうか?大樹の魂の静かな語らいにも似ていますね。
和太鼓は、日本人の心臓の鼓動、ですね。
職業柄、心音を毎日毎日聴いていますが、実際に自分の心臓の音を腹の底から揺り動かしてくれる音は、和太鼓の音だと思います。

ウチの田舎の御国楽器は、津軽三味線ですから。
そこいらの弦楽器よりも余程パッションに溢れていると考えています♪
笛も、竹の横笛とか大好きですね。ねぶた祭りには必ず使いますから。

そうそう、リコーダーは小学生の頃、本格的バロック・リコーダーの先生が小学校にいらっしゃったので本格的に勉強してました。ソプラノ・リコーダーとアルト・リコーダーを主に担当していました。
何度か、ソプラノ・リコーダーでコレッリやバッハのソロを演奏会でやらせてもらいました。嗚呼、懐かしい♪
それで、大悪人のバッハが大好きな訳です。

一つ我儘な実現不可能な夢があるとすれば、全て和楽器使用のオペラで「南総里見八犬伝」の、犬に嫁いだ姫君の役を歌ってみたいなあぁ・・・と思います。

ワタシは歌うだけなので、楽器は皆様に御期待申し上げておりまするでございますっ(^^)/


haruko
09/23 02:42
サウル
オト、それも郷土の風合いに溢れている豊かな音の中で育ったん尾ですね。ウラヤマしい。大事にしたいものです。

古楽器の音は、現代のあまりに機械的になり過ぎた楽器の音と比べて、豊かな表情を持っています。私もけっこう好きです。

楽器と言えるかどうか分かりませんが、電子音の冷たい研ぎすまされたような音も嫌いではないです。

基本的に、音は好きですし、音のするものは、好きなんです。
嫌いなのは、自分勝手(チョッと説明するのが難しいですが)に作られた楽器。

声は非常に好きです。


09/23 08:56
九尾
こんばんは。

通常のオーケストラで使われている楽器の中で、特に音色が好きな楽器・・・フルート、チェロ、ハープ

オーケストラにはあまり入っていない楽器で好きな楽器・・・ピアノ、パイプオルガン、チェレスタ、篳篥

嫌いな楽器は思い当たりません。
09/23 20:23
サウル
私も、本当は、嫌いな楽器なんて無いのですが、・・・・

フルートは高校時代にブラスで少し吹いていましたが、一級下に上手いのが入ってきて、それで・・・・
彼は、現在、某音楽大学の学長?らしいです。

残念ながら、チェロとハープは弄ったことがありません。
ピアノは一応習いましたが、まあ、弾けません。
パイプオルガンは聴きますけれど、弾いたことは無いです。
チェレスタ、見たことはある、程度です。

は、作曲に使いましたが、篳篥は使ったことはありません。

訳の分からないような、民族楽器、だ〜〜〜い好きです。


09/23 22:24

サウル御師匠様

チェレスタは、モーツァルト歌劇「魔笛」で、パパゲーノの「鈴の音」に演奏されている楽器です。
もっと他にもありますが。

嗚呼っ!!!
パイプオルガンは、私も大好きで書くの忘れてました〜^^;

嫌いな楽器は無いですけど、ちょっと苦手な楽器はありますね。
ド派手派手な金管楽器打楽器でも、オペラでは外せない楽器も沢山ありますね。

でも、音量がデカい楽器は、人間の声は全く聴こえなくなります。
好き嫌いよりも、余り共演を避けたい楽器ってのは、正直ありますね。
まあ、自然現象です。

haruko
09/24 04:27
サウル
チェレスタは、素人的(な私)には、チャイコの胡桃割りが思い浮かびます。グロッケンでも良さそうなんですが?
パイプオルガンの音はまあまあなんですが、その歴史や存在したことに、恐ろしさを感じてしまいます。
大音響(例えば和太鼓の大合奏や大音響のエレキ音楽)〜リズムの組み合わせ〜は、音量(音圧、振動)で、脳を麻痺させる、バカで危険なものです(とは言っても、スッゴく興味があります)。

ハープは、音は好きですが、どうもイメージと実態が合わないところが何とも言えない嫌らしさを感じます。
知人の娘さんにハープの上手な方がいらっしゃるそうで、ニューヨークあたりで活躍されていると聴いています。いちど、ハープの曲を書いてみたいのですが、楽器のことも知らないし、まあチャンスはなさそうです。
近所の、チョッと目立つお家にこれ見よがしにハープらしき物が窓こら見えるところに置いてありますが、そんなイメージが最も似つかわしい楽器でしょう。

弦楽器が嫌い、ということの真意は、箏のことです。二十何弦とか言う訳の分からない楽器を作り出して、日本の伝統音楽の良さをぶちこわしていることが、気に入らないのです。楽器そのものや、現在演奏している若手、あるから利用しているだけの作曲家、のことは、好意的(嫌いではないという程度の意味)に感じますが、そう言う楽器を作り出した人(考えついた人)が大嫌い(大罪人、大悪人)です。宮城の80弦のが、何故残らなかったのか、ということを真面目に考えなかった〜学ばなかったのでしょうね(チェロもどきの6弦楽器<アルペジオーネ>、尺八フルートのようなキイを付けた<オークラウロ>などと同じ)。大語学小説家と似た名前のヒトの、80弦消滅の、電気技術未発達説を鵜呑みにした、あまり頭の良くないおっさんの浅知恵に、多くの若者が振り回されている現実に、悲しさを感じます。〜〜〜と言うところが本音です。


09/24 11:22
九尾
フルートは、バックスの1番、ショスタコーヴィチの7番(どちらも交響曲)等で登場する綺麗なソロを聴くのが大好きです。

チェレスタは、ショスタコの4番・15番(やっぱり交響曲)で印象的に使われていて好きになりました。

民族楽器というと、コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」に出てくるツィンバロムが真っ先に思い浮かびます。

あと、アルメニアの作曲家テルテリャンの第3交響曲が、訳の分からん民族楽器(ボワァ〜っとした音のものやチャルメラみたいな音のもの)が炸裂していて面白いです。
09/25 22:11
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