検索 トップ 掲示板 お気に入りに追加 このコミュニティに参加 どのジャンルが好き? バッハにはたくさんの音楽ジャンルがあると思いますが、宗教音楽、オルガン曲、チェンバロ曲、合奏曲、独奏曲など、どの音楽が特に好きですか? 具体的な曲名をあげませんか。。。 作成日:09/17 12:07 24件のコメント 全て 1 昨日、久々に聴きました。クラヴィーア練習曲集第三部、いわゆるオルガンミサ。集中して聴くとやっぱスゴイ曲だ。結構疲れたけど、特に5声、6声の曲がいくつかありますが、圧巻ですよね。因みに演奏はマリー・クレール・アランです。 09/19 17:09 枯葉 あせる はっぱさん、こんばんわ。 バッハの世界といっても本当に有名どころしか知らない私ですが、書き込みをさせてください。 バッハの音楽では、ジャンルを問わず、その不思議なハーモニーに心惹かれます。 心地よく響く和音といえば「ド」「ミ」「ソ」の和音しか知らなかった私ですが、バッハの音楽は、新鮮な驚きを授けてくれる世界です。 私自身いまだに理解すらしていない対位法や和声法によって描かれた曲を通じて、本当に様々な物事を伝えようとしているかのようで、ゴマ粒程度しかない私の好奇心が少ずつ膨らんでいきます... しいてお気に入りをあげるなら、コラール「目覚めよ! と呼ぶ声が聴こえ」でしょうか...。 09/29 23:42 こんにちは。 「目覚めよ!と呼ぶ声が聴こえ」は本当に目覚めよ!って感じで朝の爽やかな気分にも最適ですよね。私もお気に入りの一曲です。一部難しくて弾けないところがありますが、たまにチェンバロで弾いてみたりしています。 因みに、この曲のお好みは、オルガン編曲版とカンタータ原曲のどちらでしょうか? 09/30 11:25 枯葉 あせる はっぱさん、 参加者のみなさん、こんばんわ。 はい。そうなのです! 「目覚めよ!と呼ぶ声が聴こえ」を聴いてからというもの、「私も曲を描いてみよう!」なとど思いついてしまったくらいですし。何かを呼び起こす不思議な魅力があることは間違いなさそうです。 実は、最近まで「目覚めよ!と呼ぶ声が聴こえ」のオルガン編曲版の存在を知らずにおりました。ベーレンライターのボーカル譜を買うくらいに気になる曲ですから、楽譜探しをはじめようと思います。 いま、手元には数百円で販売されていたカンタータ版があるのですが、いかんせん、私の乏しい感性と、薄っぺらな人生経験とでは情景すら浮かべることができずに挫折してしまっております。 もっぱら、コラール「目覚めよ!と呼ぶ声が聴こえ」をオーケストラで演奏しているバージョンを聴いております...推測の域ですが、バッハ自身によるオルガン編曲版をもとに演奏されているのではないかと思います。 カンタータに挫折したとはいえ、人の声音と楽器の音色とが織り成す調和という世界の、一言では語り尽くせない奥深さみたいなものは、漠然と感じることはできました。それが唯一の救い...ではあるのですけれど...。 * * * ごめんなさい...まだお話が続きます。 もうひとつ、バッハの音楽で気になるものがあります。カンタータ(およびコラール)の世界から離れますが、4曲くらいしかないと言われております、管弦楽の世界です。 管弦楽組曲2番のポロネーズは、途中から主題パートが逆転していたり、かたや3番のエアーは、各声部の絶妙な掛けあいがあったりと、「こういう曲の書き方もあるのかー!」と、大変、参考になります。 もっとも、作曲センスが致命的な私ですから、心地よい夢を見るだけに終始しています。(ーー;) ところで、チェンバロを演奏されるとなると、もしや、ブランデンブルク...も体験されているのでしょうか。 特に第5番の第一楽章はかなり活躍の場がある(...と楽譜の解説に書いてありました。自分の教養としてお話できなくて、すみません。)そうですが...。 *2006年10月2日...誤記を訂正しております。 × ブランデルブルク ○ ブランデンブルク 10/02 23:08 枯葉あせるさん、こんにちは 目覚めよ!はオルガン編曲版(BWV645)の楽譜を使っています。コラール旋律の部分はオルガンでないと上手く弾けないので省略というか、頭の中で弾いたつもりになっています。 管弦楽組曲はなんと言ってもAirが最高ですね。弟と、チェンバロとフルートだけで演奏してみたことがありますが、最高でした。(演奏は自己満足ですが。)ブランデンブルク協奏曲5番は最高に気持ちのいい曲ですが、難しすぎて全く手が出せません。。。 ご存知かも知れませんが、他に合奏系の曲でお気に入りなのは、ヴァイオリンコンチェルトNo.1(BWV1041)、No.2(BWV1042)と、二つのヴァイオリンのためのコンチェルト(BWV1043)があります。 二つの・・の第二楽章はバッハ作品の中で最も美しい曲の一つだと思います。 10/01 11:59 枯葉 あせる はっぱさん、こんばんわ。 二つのヴァイオリンのためのコンチェルト...ええ、個々のバイオリンの絶妙な掛け合いは、聴いていて気持ちがいいです。お互いに主張すべきところは主張し、譲るところはしっかりと譲り合う。バランスのとれた音楽を生み出せてしまうその才能に、こっそり羨ましい思いも...。 やはり...ですね? 管弦楽組曲のAirは、バイオリン(?)の冒頭部分を聴いた瞬間に、私は音楽家からいただいたつばさをお借りして、空を羽ばたいている気持ちになります。 弦楽器特有の表情といいましょうか、徐々に音が強くなっていくあのシーンは、どんなに凍りついた心でさえも解いてくれる魔法の力を持っているように思います。 フルートとチェンバロの共演。さぞかし、素敵な時間をプロデュースされたのではないでしょうか? 演奏をしていて気持ちがいい...ということは、そうです、しっかりと表情も描いているのだと私は考えています。私もそういった演奏がしてみたい! とは思うものの、現実は厳しいみたいです。 さて、今回もおしまいにお気に入りの曲をひとつご紹介させてください。「チェンバロ協奏曲第5番:ラルゴ」です。 原曲だと思われる演奏を聴いたのですが、優しく、どことなく切ない、ピアノには決して真似することのできないその表情に、思わず溜息が出てしまったくらいです。 とっても有名な曲ですから、ご存じの方がほとんどでは?! 10/02 23:06 はっぱさん、枯葉あせるさん、こんにちは! お二人のやりとりを読んで、自分の知識の乏しさに恥ずかしさを感じております(汗)私は小さい頃からバロック好きの父の影響で常にバッハをはじめ様々なバロックを聞いてますが、曲と曲名が全く一致しておりません(恥) お二人が話題にされた「目覚めよ!と呼ぶ声が聴こえ」も多分聴いてると思うのですが、分からない状態です。後で家にあるレコードをチェックしてみますね。 枯葉あせるさんがおっしゃってる「チェンバロ協奏曲第5番:ラルゴ」も絶対に知ってるはずなのですが、曲が思い浮かばず。 こんな私ですが、現在ブゾーニのシャコンヌを練習しています。家にあるCDはルービンシュタインとワイセンベルクなのですが、ワイセンベルクの方がオルガンを感じさせる演奏に聞こえます。もしシャコンヌでおすすめの演奏家がいらっしゃったらぜひ教えて下さいませ。(ピアノじゃなくても結構です) こちらで皆さんから色々学ばせていただきたいと思います。音大出なのにあまりにも浅い知識しかない私ですが、どうぞ宜しくお願い致します。 10/07 10:12 motohitomiさん、こんにちは! シャコンヌ、名曲ですよね。 実はいろんな楽器で演奏されていますね。 私のお勧めはシギスバルト・クイケンのバロックヴァイオリンでの演奏(CD旧録音)です。ちょっと古いですが最高ですよ。 ピアノでは、高橋悠治がブゾーニ編で弾いているCDがお気に入り。ちょっとクセのある演奏ですが。これも古い(1976録音)CDです。 チェンバロでは手に入りやすいところで、曽根麻弥子が「シャコンヌ」というCD出をしてます。チェンバロ用にオリジナルアレンジ(音は少な目)したそうです。 リュートでは、ナイジェル・ノースの演奏が素晴らしいです。これもたぶんオリジナルアレンジだと思います。 たまに無伴奏Vn(シャコンヌ含む)をVnのオリジナル譜面でチェンバロでだらだらと弾きますが、僕の演奏技術では、それでも難しいです!! 今日は午後からチェンバロのレッスンに行ってきます〜 10/07 12:07 初めまして。 眠れないけど、ゴールードベルク変奏曲を良く聴きます。それも、グレン・グールドのデビュー版の方を。当然、pfです。グレン・グールドでは眠れません! cmだったら眠れるのかな? 当時の偉いお人はバッハに眠れん、眠れる曲を書けと、贅沢なお人がいたそうな。 バッハ凄い人なんでしょうけど、一般には、「主よ人の喜びよ」は誰でも知っているメロディーですね。 因みに、私は、今無伴奏チェロ組曲のリコーダー版を練習しています。(編曲はあのフランス・ブリュヘン)大変難しいです。 10/07 13:45 枯葉あせるさんへ 恥ずかしながら、実はチェンバロ協奏曲は、まだ手をつけていないのです!独奏曲でないと弾けないので、聞くのを先延ばししてました。 そんなにお勧めの名曲なら、早速近いうちに聞きまーす! 癇癪トスカニーニさんへ 僕はバッハを聞きながら眠りに付くのは無理です。 頭が覚醒してしまって、寝るところでは無いですよね。 リコーダーは極めると凄い饒舌な楽器だと思います。木の温もりがする音色が大好きです。先日もギターとリコーダーの二重奏を聞いてきました。 無伴奏チェロは名曲ですよね。僕もたまにチェンバロで適当に弾いてます。 10/07 18:13 枯葉 あせる motohitomiさん こんばんわ。 いえいえ、私自身こそが、音楽の教養と、そして、センスが乏しく、それを好奇心でカバーしているという実態をこっそり隠し持っています。 ○○という音楽を聴いて、こんな感じがした、こんなイメージを持てた...というお話を聞くのが好きです。このような私ですが、こちらこそ、宜しくお願いいたします。 ところで、シャコンヌのタイトルが目についた私。あの、何かを訴えかけるような鮮烈な冒頭部分を、鍵盤楽器で再現するとどんな情景になるのだろうかと、あれこれと思いを巡らしてみました。 悲しいです...ゴマ粒なみの大きさの、ダイヤモンド宜しくカチカチに硬い私の感性では...限界。 とはいえ、その演奏の難しさは、漠然とではありますが想像することができます。私が演奏できるようになるためには、少なくとも、あと1世紀待たなくてはいけません...。 10/08 01:12 枯葉 あせる 癇癪トスカニーニさん こんばんわ。 実は...わたくし枯葉あせるの、記念すべき最初のレパートリーとなった曲が「主よ人の喜びよ」の簡単アレンジ板なのです! いろいろなアレンジ版の楽譜を購入し(比較検討とすると見栄をはりつつ)、ただひたすら眺めている状況が続いていおります。 簡単アレンジ版の演奏は「なんとか指が動きます」というレベルにまでこじつけたものの、どうしか違和感を感じる和音が。(恥ずかしながら)5線譜を数えて音符を確認しても、間違いがなさそうですし...いまは、その和音をどうやって目立たなくするか、かつ、メロディーを維持するかを試行錯誤しています。 おお! 「無伴奏チェロ...」の演奏に挑戦されているのですね! この曲、主旋律だけの世界ですから、その...リコーダーでいうところの「息継ぎ」の部分が難しそう... とはいえ、あの、最初のモチーフが再現される、最も盛り上がる部分を感じるままに演奏できたなら、その満足感がどんなものか、こっそり、興味があります。 リコーダーの声音は、はっぱさんが仰っているように、温もりを感じる世界。息そのものが音になりますから、体温が伝わってきます...その分、いろいろな苦労もおありなのではないでしょうか。 10/08 01:14 はっぱさん♪ おはようございます。沢山のお勧めCDを紹介して下さりありがとうございます!早速シギスバルト・クイケンと高橋悠治の2枚を注文致しました。届くのが楽しみです^^ナイジェル・ノースは探したのですが見つけられなかったんです(涙)リュートの音も大好きなのでぜひ聴いてみたいな・・。 ところで皆さんはCDをどちらで購入なさってますか?私は子供が小さくて外出に限界があるので専らアマゾン、楽天、オークションのみとなっています。通販で面白そうなCDが買えるお店、ご存じですか? 枯葉あせるさん♪ おはようございます。ブログも拝見させていただきました。独特の世界をお持ちの方だな〜と大変楽しませていただきました^^ シャコンヌ、最初の和音で挫折しそうです〜。そのくらいあの重厚さについていくにはあまりにも未熟な私でございます。私こそあの最初の和音を弾けるようになるには1世紀、いや、生まれ変わって違う人間にならなくてはいけないでしょう。あくまでも自己満足で楽しんでるだけの毎日。とは言っても自分でもイヤになるときがあるのも事実ですよ。押せば鳴る鍵盤なのに理想の音を鳴らすのはどうしてこんなにも難しいのでしょうか。 10/08 10:22 motohitomiさまへ いやぁ、僕のお勧めを購入されるなんて恐縮。。。 高橋悠治のピアノは、かなりのクセがあり、好みが分かれるので少し心配です。 実は彼はどちらかと言うと、本業は作曲家なのです。彼のひたむきなバッハは繰り返し聞くにつれ、引き込まれる物を持っていると僕は思います。6つのパルティータなども名演奏です! CDは近所の結構大きな店で買っています。 10/08 20:01 hiro 僕はオラトリオやカンタータを好んで歌ったり、聴いたりしてるので、やはりそっちに体が向いてしまいます!! 11/07 00:19 おはようございます。 聴くのみなのですが、よろしくお願いします。 いろいろ聴くのですが、 ここ何年かはタチアーナ・ニコラーエワが弾く 「ゴルトベルク」と「フーガの技法」を聴く回数が もっとも多いと思います。 グールドも好きなのですが、刺激的過ぎて 「ゴルトベルク」の新旧とも月に1〜2回聴く程度。 (チェンバロでは、ピノックを昔よく聴きました) 「平均律」「チェンバロ協奏曲第5番」 「ヴァイオリン協奏曲」「ブランデンブルク協奏曲」 「ヴァイオリンのためのパルティータ」 「無伴奏チェロ組曲」などもよく聴きますが、 20年以上聴いていても飽きないですし、 邪道かもしれませんが他の楽器での演奏の中にも 魅力的なものがあって、本当に奥深いですね。 CD、以前は池袋&新宿のHMVや同じく新宿の タワーレコードで購入していたのですが、 一昨年の10月に身体を傷めてからは もっぱらamazonで本と一緒に購入しています。 11/23 05:48 「ゴルトベルク」と「フーガの技法」は僕もかなり聞く回数は多いですね。この2曲だけでもCDを10枚以上は持ってますし。 バッハは実は、色んな楽器の演奏を聞くと、新たな発見があっていいですよね。この類のCD見つけると、すかさず買ってしまいます。 schneebergさん、新宿ですか。僕もよく出没しますよ。すれ違っているかもしれませんね。。。 11/24 17:37 ファントム こんにちは。 こちらには初めて意見させていただきます。よろしくお願いします。 はっぱさん >「ゴルトベルク」と「フーガの技法」は僕もかなり聞く回数は多いですね。この2曲だけでもCDを10枚以上は持ってますし。 >>すごすぎる・・・。レベルが違う・・・。 人によって、いろんなCDの買い方があるんですね。 私も、「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」や「主よ人の喜びよ」は大好きです。 学生時代は、管弦楽組曲を聴いていたのですが、最近は器楽曲に走っております。 無伴奏ヴァイオリンソナタや無伴奏チェロソナタが特に好きでよく聴いています。 12/24 16:48 皆様、おじゃまします・・・ 「ゴルトベルク」と言えば、私もG.グールドをまずあげないわけには。子守唄にするつもりで新しい82年版を買ってしまい、とんでもなくカンチガイだった→「すごすぎる」演奏にため息が出て、かえって寝る気がうせてしまいました。 >グールドも好きなのですが、刺激的過ぎて 確かに。でも一度聴いたら忘れられませんね。 12/24 20:20 グールドは聞くと目が覚めてしまうので、寝る前は避けてます。なので、グールドは朝、通勤電車の中でよく聞きます。 寝る前なら、無伴奏チェロかリュート組曲あたりを聞くのが落ち着くかな。 12/25 14:02 初めまして♪ 私はGouldの弾くBachが大好きです!! 私は寝る時にGoldbergをすっごく小さい音にして聴いています♪ でもよく聴くことに集中しちゃって最後まで聴いちゃう事もあります(笑) チェロの音も落ち着きますよね♪ >リュート組曲って聴いたことないです; 01/16 14:15 Annaさん グールドで眠るコツは、小さい音、ですか? 私も、リュート組曲、まだ聴いたことがありません。でも、きっと寝られそうな音色のようですね。 BWV995〜997とかあるそうです。(はっぱさんのおお奨めは何でしょうか・・・?) 01/17 01:16 お奨めはBWV996とBWV998かな。 リュートでは今村やすのり氏の演奏が気に入っています。 チェンバロでの演奏もされています。 リュート組曲1番BWV996 Emol リュート組曲2番BWV997 Cmol リュート組曲3番BWV995 Gmol(無伴奏チェロ組曲5番の編曲版) リュート組曲4番BWV1006A Edur(無伴奏Vnパルティータ3番の編曲版) プレリュード、フーガ・アレグロ BWV998 Esdur 01/17 18:06 みなさま、はじめまして。昨日より参加していますまゆっぺと申します。よろしくお願いします。 バッハの曲、「好き♪」というのがありすぎてどれを一番にもってきたらいいのやら・・・。 「G線上のアリア」は何回弾いても奥が深いし、「イタリア組曲」も美しいし、最初の方に出ていた「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」も好きだし(わたしはオルガン版をよく聴きます)。 そんな状態ではありますが、「無伴奏チェロ組曲」はやはり別格と申しましょうか・・・カザルスが弾いたCDを持ってるんですが、説得力に満ちています。 この曲をフルートで吹いたもののCD(藤井香織さん)を持っていますが、これまた秀逸です。 また思いついたら書かせてください。 01/27 00:21 全 1 Muse運営について |