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ひじき料理の研究

ひじきは漢字で『鹿尾菜』若しくは『羊栖菜』と書くよう、
英語でも hizikia とはちょいとびっくり仰天!!!
学名は Hizikia fusiformis とやはり日本語のひじきに似たり寄ったり、
語源自体がラテン語なのかしら????と思った次第です。

ひじきは褐藻類ホンダワラ科ヒジキ属の海藻で、海苔の一種、
波の荒い海岸近くの岩場の低潮線付近に繁茂し、
春から初夏に胞子嚢を付けて成熟するそうです。
高校の時に生物を専攻していたので
『胞子嚢』のことは嫌ってほど学んだなぁ(笑)。

粘りの成分がある為、昔はどうやら食用以外にも
紙と紙を貼り合わせる糊としても使われたいたとのこと、
昔の人はもしかしてもしかすると
ひじきで障子を貼っていたのでしょうか????

しかも『ひじきを食べると長生きする』という言われから
勝手気ままに『敬老の日』、9月15日を
『ひじきの日』にしてしまったようです(笑)。
初耳ですが、ひじきを食べて長生きしようという発想が面白いですね。

因みにひじきは栄養満点で蛋白質の他、食物繊維、亜鉛、
カルシウム、鉄、マグネシウム、ナイアシン、ビタミンB1、ビタミンB2
葉酸が含まれているらしいです。

『日本ひじき協会』というひじき通の団体まで存在し、
ひじきのあれこれ情報から様々なレシピまで提供してくれております。
宜しかったら、皆さんも色々と学んでみてくださいね。

『ひじきの煮物』他
http://www.hijiki.org/html/content06.htm

せめて、『ひじきの煮物』くらいは自分で作れるようにしたいです。
(和え物はこれまで購入することが多かったので・・・)
それと、『ひじきソースのスパゲッティー』や『ひじきトースト』、
『ひじきクッキー』に『ひじきサラダ』などなど自分でも作ってみようと思います。

是非、是非、お試しあれ!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:11/23 02:00

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