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MBAから世界のビジネス界へ

MBAといえばMaster of Business Administrationの略で、
一般的に、欧米の経営管理学修士号を指すが、
Married But Availableの略で『結婚しているがお付き合いは可能』、
Married By Accidentの略で『ちょいと誤って結婚しました』、
Management by Analysisの略で『分析を頼りとした経営』などなど、
ビジネス・メンの間で飛び交っているMBAを文字ったジョークも中々面白い。

さて、最近何故かこのMBAのことばかり考えている。
もう15年くらい前の話だが、
若かりし頃にアメリカからわざわざMBAの本を取り寄せて勉強したことが御座います。
しかしながら、内容があまりにシンプル過ぎて1日でさらっと完読できてしまった。
留学中にビジネス・コースを専攻し、
世界のビジネス・メンたちと肩を並べて勉強したこともあったが、
ヨーロッパでは英語が出来て当たり前、
それ故に私は迷わず英語以外の言語習得に燃えました。
その後はプラス・アルファの何かを求めて渡独、
それ以上は総合学習中心で独学が殆ど、
世界の壁を打ち破るかの如く自分のレベル・アップに努めました。

その後、ドイツ語で経済、産業、商業のことを学んだが、
正直、こちらの方が手応えがあって内容が面白かったです。
もう10年以上前の話ですので、今思えばまだまだ低レベルな勉強でしたが、
これが日本語で『国際ビジネス・ドイツ語検定試験(PWD)』
と呼ばれていることを本日初めて知りました。
こんなに仰々しい名前の付いた試験だったのですね(うふふ)。

しかも、試験の案内書に以下のような説明書きがありました。
『国際ビジネス・ドイツ語検定試験 (PWD)は
ビジネス・ドイツ語の分野でレベルの高いドイツ語力を証明する検定試験です。
この試験は、世界のビジネス界、及び産業界で高度な資格として認められています』。
ちょいとびっくり仰天です。

確かに内容は充実したものですが、私としてはこの程度では
まだまだ世界に通用しないと思っております。
その後、10年以上掛けて、ありとあらゆることを学んでまいりましたが、
言語学も含めて、法律やIT業務に纏わる研鑽はこの情報化社会ならでは常に必要不可欠、
永遠のいたちごっこ的学習は終わることを知らないのだと実感した次第です。

実のところ、世界に通用する人材とはこんなレベルでありません。
それは自分自身が少しできるということの至らなさを、
中途半端にできるということの危険性をよく知っているからです。
やるからにはとことんやらねば意味がありません。
今日もまた、向上心たっぷり、未知の世界への探求心を忘れずに
人生における知的格闘を促進させたい一心です。
まだまだ未熟、まだまだ序の口、私の舞台はまだまだこれからです!!!
皆さんも夢は大きく、理想は高く、OVER THE TOPの精神を肝に銘じて、
自分の可能性を無限大に信じて、色々なことに挑戦してみてくださいね。

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:12/23 00:09

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