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気付かないうちに幽体離脱しちゃう人を心配するとき

≪遠い昔の幽体離脱話≫

●(友人)自殺されたら苦しいですね…。二人の幸せを祈ります!!

●とある方から昨日、連絡がありました。彼が山奥で、崖から飛び降りるかもしれないと・・・

それ故に、私は無我夢中でした。彼の知り合い全員に彼の安否を確認してくれと連絡を入れました。

彼の携帯にメールと電話の嵐・・・泣きながら、毎度3分間、彼の留守電と会話。何度も何度もこれを繰り返した。

でも、最終的には彼が生きていることがわかった。携帯の受信設定が変わったから・・・

警察に捜索願を出す予定でしたので、安心した。遠方まで彼を探しに行くつもりだったので、ほっとした。

彼の命が守られていて良かった。本当に良かった。

裕美・ルミィヤンツェヴァ

●私は生まれつき霊感が強い人間ですので、幽体離脱する人が分かってしまう。彷徨っている霊体を、歩き回っている霊体を随時感じてしまう。凍ってしまいそうな体を、体温の下がっていく肉体をひたすら心配してしまうときがある。自分の念を生霊として飛ばしてしまう人は根っから純粋な人。人の心の痛みを感じやすい人。何事にも敏感な人。傷つきやすい人。心のきれいな人。強い執念を持っている人。心を曲げない人。だからこそ助けてあげたくなる。だけど、それでも尚祈れる人は幸せ者だ。死に逝く者を救える人は幸福だ。何もかも祈った通り、最も幸せな結果に終わってよかった。めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:01/10 01:46

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