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2月10日(日)の宿泊

この日はライフイン京都の御好意で
ケアセンターひまわりのゲスト・ルームに宿泊させていただくことになりました。

タクシーで最寄りの西友へ行き、ショッピング、
サントリー・ソーダ、バランタイン、シャンプー、
押し寿司の豪華セット(鰻、鯖、鮪などなど)、
結構遅い時間でしたので、お寿司は全て半額と嬉しい限りでした(にこり)。

古くから京都の家庭では、祭の日をはじめ
『晴れの日の御馳走』として鯖寿司が作られてきたようです。
鯖寿司自体は、京都に限らず古くから瀬戸内地方にもあったらしいですが、
冬が旬である鯖を夏の時期に寿司にして食べるのは京都ぐらいだとか。
更に、京都では他の光物が嫌がられる割に鯖だけは好まれるそう。

鯖においては福井県若狭湾で採れた物を
洛北の険しい鯖街道を何交代か繰り返しながら昔は人力で京都まで運んできたという。
水揚げした際に鯖に振った塩が一昼夜掛けて調度良い加減になったのを
寿司としたのが鯖寿司のルーツ。

京都で初めて鯖寿司の商品化を果たしたのは祇園『いづう』、
初代泉屋卯兵衛というお人。
町衆の間で既に親しまれていた鯖寿司に寿司づくりにおけるプロの技術を注ぎ込み、
吟味した材料を贅沢に使うことで鯖寿司自体を一段上の物へと高めていったのだそう。

勿論、夏場の鯖は時期外れ、旬の物に比べて味も劣るし、手にも入りにくい。
それでも尚、京都の街には真夏の祇園祭時に
鯖寿司を用意するという風習が強く残っている。
祇園祭が京都の町衆にとって、1番めでたい時期だからこそ、
縁起をかついで何としても鯖寿司を用意しているのだろうか????
それとも京都人はただただ鯖が好きなのだろうか????
賢いお人は隠してないで教えてちょ(ぺこり)!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:03/03 02:33

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