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神の存在????―――本日頂いた御質問

メール誠に有難う御座いました。春色にわかに動き始めたように思われますが、いかがお過ごしでしょうか?日頃の研鑚テーマに準ずる興味深い御質問を頂き誠に嬉しく存じます。

↓↓↓↓


> 1、ragtimemaさんは宗教を信仰していらっしゃいますか?

世界中のあらゆる宗教についてとことん学び研鑚はしておりますが、
自分自身は無宗教です。

> 2、ragtimemaさんは神(または仏または…)の存在を信じますか?

いわゆる神が天地を創造し、アダムとイブをお造りになったという創造論的意味では全くの無神論者です。ただし、精神世界の探求において登場する念とか、魂とか、気とか、そういった目に見えない不思議な力を敢えて『神』と表現するならば私をその存在を信じます。

> 3、普通に考えたらありえないような喜ばしい偶然が起こったら、奇跡だと思いますか?それとも天才的能力で嗅ぎつけた、勝ち取ったと思いますか?

世にも不思議な奇跡は起きます。また、自分自身で起こせます。これが自由自在にできるようになるには相当の苦労と数十年に亘る精神修養が必要です。人の運気を変えたり、未来に起こりうることを感知したり、ありとあらゆる願い事を叶えたりできるのはそれなりの人生を歩んできているからです。『天才的能力で嗅ぎつけた』は脳の使い方次第でどうにもなります。『勝ち取った』は何事も勝ち取れる特別な宿命に生まれているからこそです。

これからも宇宙と哲学について、たっぷりとお話できれば幸いで御座います。貴方に素敵な春が巡ってきますように心よりお祈り申し上げます。

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:03/13 01:03
4件のコメント
全て  1
Shigeru Kan-no
天地創造はあのまままともにそうなったと信じる人は宗教家でも少ないでしょう。ああいうことって一種の比喩だと思えばいいんですね。要するにピックバンのことです。あれも最初は光がありました。それから銀河ができて惑星ができて海ができて動物、最後に人間ができたのですね。結局順序が同じなのです。聖書に土から人間を作ったとありますが、もちろん実際そう工作したわけではなく、人間の体の成分がすべて土の要素からできているということでしょう。だったら正しいですね。私たちは肉も食べますがその動物は草を食べて肉ができているのですから、元の成分はすべて土の養分です。
03/13 18:31

Shigeru Kan-noさま、
これは中々素晴らしい御解説ですね。ビッグバンなら勿論理解できますよ。死んだら土へ換えるという観点ではリインカーネーションも比喩的に捉えられますね。宇宙内の物質の量が全く変化しないということを過程とすれば、人間が持ちうるDNAもどこからか巡り巡って来ただけのもの。この世の万物は全て全て単に分かち合った物だったりするわけです。人類みな兄弟なのに、人類は何故戦争ばかりしているのだろうか????

裕美・ルミィヤンツェヴァ
03/14 02:21
Shigeru Kan-no
戦争も人間の衝動でしょう。そこから学ばないとわからないようです。
03/14 07:03

Shigeru Kan-noさま、
弱肉強食の世界自体が、生物の本能が生み出す争いごとと支配力の仕組みなのでしょうか????

裕美・ルミィヤンツェヴァ
03/15 00:38
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