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6月4日(水) 朝御飯編

【裕美・ルミィヤンツェヴァ&アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】
・マヨネーズ・トースト
・ペパー・ヴルスト


【デザート】
自家製チョコレート寒天
・オレンジ・マーマレード
・ベルギー産ビター・チョコレート
・フレッシュ・チーズ
・自家製カスピ海ヨーグルト
・コーヒー寒天
・オレンジ・ジュース
・寒天
・牛乳


【ドリンク】
・コーヒー


【先日の学び】

ロシアン・バーで先日見つけたチェブラーシカのお人形を眺めつつ
色々と愚考してしまいました。
これはロシアの児童文学家、エドゥアルド・ウスペンスキーによる
シリーズもの絵本に登場するキャラクターで日本でも大人気、
オリンピック時には白いチェブラーシカまで登場して大騒ぎでした。

そのシリーズの実質的な主人公はチェブラーシカですが、
本来の主人公は、むしろ、友人であるわにのゲーナのかもしれません。
以前ロシア語で童話を読んだことを思い出しました。

これはロマン・カチャーノフ監督により人形アニメで映画化されましたが、
スウェーデンでは「ドルッテン」 (Drutten)、
エストニアでは「ポツァタヤ」 (Potsataja)、
フィンランドでは「ムクシス」(Muksis) の名で知られているらしい。

チェブラーシカとは『ぱったり倒れ屋さん』という意で、
『ドスンと落ちる』の意を持つロシア語『チェブラハッツァ』が語源だとか。
チェブラーシカは小熊と猿の中間のような見た目怪しい不思議な小動物で、
『正体不明』というのがそもそもの設定。
これが物語の重要な核であるわけですが、
チェブラーシカが自分のアイデンティティを求めて彷徨う姿は何とも可愛らしい。

そして、チェブラーシカは背丈・知能共に幼稚園児に相当、
天涯孤独であり、とても寂しがり屋、
本当に不思議な不思議なキャラクターです。

これぞこの世の七不思議!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:07/22 03:49

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