検索 ページトップ メッセージを送る 掲示板 ブログ(日記) お気に入りに追加 お友達一覧に登録 6月28日(土) 御昼御飯 【裕美・ルミィヤンツェヴァ&アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】 ・豚肉の大蒜&パセリ入りトマト・ソース煮 ・ズッキーニ ・ライス・ヌードル ・刻み葱付き冷奴&鯵の頭の煮付けソース ・百花豆 ・うずら豆 【スイーツ】 ・ナッツ入りチョコレート 【ドリンク】 ・緑茶 ・ハーブ風中国茶 【本日の学び】 最近はクレオパトラに負けまいと(うふふ)、政治・軍事・外交の猛勉強、 政治学に於いては英語&ドイツ語で相当やっておりますが、 日本語で真剣に学んでいるのは近年の話。 特に世界文学を専攻していた身としましてはこの知識は必要不可欠、 どの時代を取っても誠に興味深いテーマです。 戦争はしない、軍隊は持たないということに基づいた憲法9条も 今では海外で戦争をする国が日本という態勢に置きかえられ、 陸上自衛隊がイラクに派遣されるという出来事がありました。 しかしながら、侵略戦争を頭ごなしに美化しないまでも 過去の戦争が植民地であったアジアを自由・解放へ促したのは事実、 従軍慰安婦・靖国参拝問題を抱えつつも、 日本は本来原爆を落としてはならぬところに落とされてしまった 世界唯一の被害国、つまり敗国ですので、 もはや道徳や哲学云々で解決できる次元に生きているのではないと思います。 武器を持ってはいけまいとしても突然通り魔は襲ってきます。 自ら命を絶つのは宜しくないとしても自殺者は近年増えています。 戦争を阻止する憲法がたとえあろうとも破られてしまえば所詮結果は一緒、 人間ひとりひとりがそれぞれの意思を持っている以上、 悪事はどうにも妨げ難いもの。 戦争自体が権力争いの道具であり、 人生のサヴァイヴァル・ゲームそのものであること、 国家間のやり取り自体が弱肉強食の世界であり、 支配する者・される者を位置付けるキャッチ・ボールであること、 出来ているようで意外と出来ていないのが現実を見つめることだったりする。 戦争阻止とはチーターに鹿を捕えるなというようなもの、 資源のない日本には本能的に外へ向けた野望がある。 おそらくそれは自国で米を作り、 魚だけ食べて生きろでは納得できない人々の野心であり、 向上心の塊であり、開拓者精神なんだと思う。 一般論としての戦争は悪い、 しかし、我が国に根付いているいじめも自殺も 命を犠牲にする卑屈な行為に何ら変わりない。 他国を攻めなくとも個人を攻めている。 他国に滅ぼされなくとも自分を滅ぼしている。 平和を望む美徳よりも何よりも 今こそ泥臭い人間の本質に迫りたい。 そこにきっと全ての鍵が隠されている。 無力ながらもそう感じている今日この頃です。 人生は知的格闘、私の研鑽生活は今日も続きます。 裕美・ルミィヤンツェヴァ 作成日:08/11 03:01 Muse運営について |