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6月30日(月) アレェクスェイの御昼御飯


【アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】
・鶏肉
・茹でじゃが
・葱


≪海藻サラダ≫
・蒟蒻
・胡麻
・若芽
・茎若芽
・つのまた
・自家製きゅうりの塩漬け
・自家製たくあん
・自家製カブの酢漬け
・紫蘇漬キャベツ
・タレ


【ドリンク】
・緑茶


【本日の学び】

昨年のフライヤー片手に我が国に
『無防備地域宣言運動全国ネットワーク』なる団体があることを知りました。
昨年夏ジュネーブ条約追加議定書30周年国際シンポジウムが、
札幌、小田原、横浜で開催された模様です。

1949年8月12日のジュネーブ諸条約の
国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書に規定される
無防備地区の宣言に関しては
地方自治体が宣言の主体となることができるのか、
併せて条例で規定できるのかが論点となっているそうです。

住民の安全と財産を守る自治体の責務を貫いた箕面市長意見書を拝見した限りでは
恒久平和は人類共通の願いであり、
市民の平和と安全を確保することは本市の重要な責務とのことですが、
実際永久中立国のスイスに身を置いたとしても
それ程の平和を人々の生活や環境から感じ取れないのが私の率直な意見です。

スイスには立派な軍隊がありますし、兵役制度を設けておりますので
私の男友達全員が多かれ少なかれ兵器に携わってきたという過去を持っております。

また、スイスは日本、スウェーデンと並び自殺者が非常に多い国、
その国民性を見てみてもラテン系のそれとは違って、
日本人に負けずと勤勉・勤労、競争社会に於ける社交と孤独の狭間で
ストレス蓄積・卑屈な人間関係を体験している人も少なくありません。

更にジュネーブという街自体が非常に閉鎖的です。
平和なイメージなど全くないといっても過言ではありません。
銀行、時計屋、高級宝石店が立ち並び、
億万な中近東の方々がヨーロッパへの通過点として頻繁に利用する避暑地、
つまり、プライベート・バンクの中心地なのです。

第二次世界大戦前には国際連盟の本部が置かれており、
今現在も国際連合のみならず多くの国際機関が所在する国際都市、
条約の作成から様々な国際会議まで頻繁に行われている状態です。

ここは近世にプロテスタントの一派改革派の拠点となり、
ジャン・カルヴァンらによる共和政治が行われた場所、
経済的には古くから国際的商業都市として発展していましたが、
カトリック教徒の街と比較してみましても
個人的には冷めた街という印象が強いです。

因みにジュネーブへは16年前に行きましたが、
品川と友好都市なのですね。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:08/12 13:41

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