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七夕さまと竹と乙姫と彦星

昨年の七夕事件

↓↓↓↓

家の玄関先には竹がぼうぼうと生えている。
『お宅の竹、伸びて伸びて凄いね。どうするの???』
遂にご近所からクレームがと思いきや全然そうじゃなかった。
確かに竹が伸び放題で、どんどん竹の子供が脇に生えて行っている。
最近では、ずうずうしくもお隣の家の庭にも顔を出したらしく、
根が張ってしまうのは正直相当の迷惑なのだろうと私自身は思ったが、
じっくりと話を聞いてみたところ、
『七夕なので、老人会のおじいさんおばあさんたちに
竹を譲ってあげてくれないか』という話で幾分安心した。

こちらとしては正に『どうぞ、どうぞ、お好きなだけ!!!』
である。
それにしてもお隣さんはものすごくご親切。
家の庭の竹を全てきれいにカットし整えてくれ、
半分しか開かなかった家の門もきちんと開くように改善してくれた。
お陰さまで玄関先がより明るくなり、見た目もすっきり!!!

早速、お礼を言いに行ったら、
『反対側の竹も後で見栄え良くカットしておいてあげる』だって。
本当にご親切です。
どうやら、以前住んでいらした方が、かなりの園芸好きで、
2種類の異なる竹をわざわざ植えていたとか。
私はてっきり、根が張ってコンクリートの下を潜った竹が
庭の反対側からも生えてきたのかと思っておりましたが・・・

ということで、季節は夏、竹がものすごくいい感じで
きれいに生えております。

春には薄紫のお花(名称不明)、夏には竹、秋には紅葉と金木犀、
冬にはクリスマス時にぴったりの赤い実がなる木(名称不明)が
放っておいても勝手に育ってくれているので、有難いですね。

因みに私が唯一上手に育てているのはアヴォカドです。
うちの庭にはエキゾティックなアヴォカドが
30本くらいにょきにょきと生えておりますよ。

1年に1度しか逢えないなんて、乙姫と彦星はまるで私たちのよう。
ひょっとしたら、貴方も同じ天の川を見上げているかしら???
短冊にどんな願いを書こうかな?
やっぱり『京都へ行けますように・・・』でしょ・・・ (うふふ)


これぞこの世の七不思議!!!
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:08/20 19:34

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