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8月16日(土) 朝御飯

【裕美・ルミィヤンツェヴァ&アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ】
・黒パン
・とろけるチーズ
・自家製きゅうりのピクルス
・ピーマン
・ボロニア・ソーセージ


【ドリンク】
・コーヒー


【本日の学び】

ここ数年我が国で感じるのは離婚が増えた所為でか、
シングル・マザーの続出、
1人親家庭は140万世帯を超え、
その約6割が国際的な貧困水準以下だと言われております。

日本の政治の特徴は貧困層にあまり目を向けないこと、
個人が我が身を削ってまで、犠牲にしてまで
過労死と戦うかの如く努めなければ
子育てすらままならないというのが正に我が国。

ドイツなどの社会福祉国家では全くその逆だ。
億万長者がいない代わりに、
国民生活最低基準なるものはかなりしっかりとしている。

私が垣間見たシングル・マザーの実態とは
家賃を国が援助、家具を国が購入、
洗濯機・冷蔵庫などの電気製品を国家が分配、
子供の靴代から冬のコート代まで、
健康保険から引っ越し代まで、
人間として最低限の生活は保障されているのである。

逆にその立場を利用して、
ギリギリの線までしか稼がないシングル・マザーもいる。
当たり前のことのようですが、
『人間である』という最も基本的なことを
正々堂々と主張できる国家も存在するわけです。

しかしながら、日本のような資源のない島国は
格差社会あってこそ成り立っているといっても過言ではないでしょう。
貧困層から絞り取って、大企業に投資せねば
日本は実際に即沈没してしまうのではないでしょうか?
悪魔の支配力して遣り繰りできない国家だからこそ尚更、
未来へ向けての葛藤が容易でないのでしょう。

全く個人的な見解ですが、
全ての解決法はコミュニケーションにあると思います。
企業の取引にしても、学校でのいじめにしても、
家庭内暴力にしても、恋愛に於けるいざこざにしても、
全てはきちんとした意思伝達とそれぞれの精神修養により、
解決できることだと感じます。

大層な物質社会であるからこそ、
魂の根本にあるものを大切にし、
何物にも覆されない確かなものに変えていきたいものです。

私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:09/23 02:33

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