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9月3日(水) 裕美・ルミィヤンツェヴァ の独り夜御飯

【裕美・ルミィヤンツェヴァ】
・コンキリエ
・コーン
・人参
・玉ねぎ
・豚肉

≪コールスローサラダ≫
・キャベツ
・人参
・マヨネーズ


【ドリンク】
・茎茶
・香醋



【本日の学び】

シクラメンはサクラソウ科シクラメン属に属する多年草、
学名は Cyclamen persicum Mill、
地中海地方原産で、花期は秋から春、
冬の花として有名で和名は豚の饅頭、ブタノマンジュウ、
篝火草、カガリビバナ、と二種類。

前者の豚の饅頭はある植物学者がシクラメンの英名、雌豚のパン、
sow breadを日本語に翻訳したのだとか、
後者の篝火花はシクラメンを見たある日本の貴婦人、
おそらく九条武子が『これはかがり火の様な花ですね』
と言ったのを聞いた牧野富太郎が名付けたらしい。
尚、シクラメン属の総称としてシクラメンということもあるが、
現代、シクラメンの和名を用いることは稀。

シクラメンは元々地中海沿岸、
トルコからイスラエルに掛けて原種が自生している。
名前は花茎がはじめ丸まった状態で発生することから、
サイクル、Cycle から命名されたそう。
古来は花ではなく、塊茎の澱粉を注目され、
サポニン配糖体を含む有毒にも関わらず、
アルプスのスミレなどの美称があり、食用とされていたとか。
大航海時代以後、ジャガイモがもたらされると、
シクラメンを食用にする習慣はなくなったとのこと、

因みにアルプス・シクラメンはシクラメン・アルピナム、
Cyclamen alpinum、サクラソウ科シクラメン属、
そもそもアルプスには自生しておらず、
トルコ南西部の石灰岩や蛇紋岩地帯に分布するよう。
別名・異学名はトロコプテランタム、Cyclamen trochopteranthum、
プロペラ状の花に由来し、風車いう意味を持つとのことです。

私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:10/11 01:45

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