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ヨーロッパの社交界デビュー

【読者からの御質問】

ヨーロッパの社交界デビューはどうやって果たすの????

↓↓↓↓

ヨーロッパの社交界ですが、
私は王室・皇族の群がる学校へ通っていたので、
知り合う人はみんな上流社会の人。
学校の舞踏会とか、ディスコ・パーティーとか、 イベントとか、旅行とか、
とにかく毎日何かしらあったので365日が社交界でした。
毎日が眠気眼こすりながの朝帰り状態。

遊びに行っても、お城に住んでいたり、大邸宅に住んでいたり、
知る人ぞ知る億万長者だったり、青年実業家だったり、
牧場持っていたり、自家用ヘリ所持していたり、
運転手にガードナーに召使にボディー・ガード付きのセレブ生活、
友達はみんな大金持ちの子供たちばかり、国家のトップにいる人たちのね。

『小切手使用不可なので、30万貸して』
と見知らぬギリシャの街で言われて、18歳の時ちょいとびびったけど、
無理して貸してあげたら、その娘とものすごい仲良しになった。
聞くところによると、ブラジルのサトウキビ農園のお嬢様だって、
パパが6000人の社員を雇っていて、
兄弟(姉妹)が14人の吃驚大家族!!!!

逆に留学時の学費をクレジット・カードで支払ったら、
スペイン旅行中にいきなり、クレジット・カードを止められた。
大金を数度に亘り利用したので、盗難か何かと間違えられたのだ。
当時は一銭もなくて非常に困ったけど、
たまたま仲の良い友人が青年実業家で
飛行機代から、宿泊設備から、運転手から、
案内役まで全て全て世話してくれた。
勿論のことだが、その後、国際郵便でお借りしたお金を
小切手で送付し、御礼を添えた。

このように恐れ多い人付き合いを18歳時にスタート、
今では随分慣れましたが、
お金の貸し借りと信頼関係には随時けじめを付けてきた。
これは簡単なようで難しい事、
良い時も悪い時も友達は友達、
困ったときには随時命懸けで助け合う。
だらしないお付き合いは絶対に禁物なのです。

『まさかの友こそ真の友』、
私がいつも大切にしている言葉です。
国際交流は華やかな表向きだけでなく、
何事にも覆されない誠実な内面も大切、
これぞこの世の七不思議!!!
めでたし、めでたし!!!

裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:12/12 16:42

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